みんなの投稿

検索結果・・・「」を含む投稿

todo94

小雨の中の攻城 (2020/12/12 訪問)

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。昨年の攻城ですが、新年の初投稿とさせていただきます。説明板の下に駐車し、1から3まで防堀(竪堀)井戸を越えて三の丸に到達。二の丸にも脚を伸ばして山頂の本丸にたどり着きました。地元小学生の手による案内板はありがたい限りです。吉川弘文館の「甲信越の名城を歩く」の縄張図を見ると本丸下の帯郭の奥に畝状竪堀があるようです。雨が降っていたので本を持っての攻城はできませんでしたし、整備の手も入っていないようなので帯郭までの攻城に終わっていますが、いつか機会を見て確認できたらいいなと思います。整備の手が入っていない畝城竪堀では見栄えは期待できないのですが。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 眺望部門 (2020/03/11 訪問)

ベストナイン最後の発表は眺望部門です。ここでは旭山城を選出。
善光寺平を一望でき、川中島の戦いに深く関与したことを素晴らしい眺望から体感できます。破城の痕跡である散乱した石が歴史を物語っており遺構面でも十分楽しむことができました。


2020年は歴史に残る1年となってしまいました。一方、お城では新発見や復元が相次ぎ今後の楽しみが増えたことだと思います。私はこの楽しみをコロナ終息後に取って置き今しばらく北条領国内で籠城生活を続けるつもりです。皆様もどうか感染しないようそして城欠乏症にならないようベストなバランスを保ち生活していかれることを願います。
2021年が良い年になりますように。(花園城訪問前に北条氏邦夫妻の墓前で祈願して参りました。)

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

退会済み
ユーザー

小川城に行きました。 (2020/12/29 訪問)

小川城に行きました。
この城は1492年(明慶元年)に
沼田荘田城主沼田景久が西の備えとして築城。
次男の小川次郎景秋に七百貫文を与え、
住まわせたのが始まりの城です。
また、小川・名胡桃・明徳寺の三つの城の三角形のちいきは重要な戦略点で、
長尾景虎(のちの上杉謙信)の関東出陣時にも
三国峠から上州に入り宮野(猿ヶ京)を通り小川城を経て
沼田に出陣。武田信玄も沼田城を通り名胡桃、小川城を通っている。
やはりこの城はすごいですね。
真田も使ってますから
皆さんも行ってみてください
行った当時は12月29日なので雪が降っています。
(小川城の投稿は少しずつ説明などを入れていきます。
ご了承ください)

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 中世城郭(石積)部門 (2020/03/20 訪問)

中世城郭部門ラストは石積。本栖城を選出しました。
樹海の中から現れる石積や郭の城壁となる溶岩でできた石積は見事です。戦国時代の東国史を語る上で欠かせないのが中道往還。そこを押さえる拠点が本栖城です。
樹海を歩かなければならず、街道封鎖と関わりのない石積も存在するので下調べと同行者は必須です。情報を仕入れてから複数人で訪れれば迷う確率は減ると思います。尾根づたいに烏帽子岳へ登れば富士山と樹海を一望できるので余力があれば足を伸ばすことをオススメします。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 中世城郭(虎口)部門 (2020/03/11 訪問)

続いて中世城郭(虎口)部門からは牧之島城を選出。
枡形と丸馬出のセットが見られ、武田の城を堪能できました。城は整備されているので季節関係なく楽しめそうです。篠ノ井駅から本数の少ないバスで向かったのですが乗客はほぼゼロ。緊急事態宣言が発令される前のことなので本当に利用者が少ないのでしょう。公共交通機関で廻っている方はコロナが収まったらお早めに。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 中世城郭(土塁)部門 (2020/03/03 訪問)

続いて中世城郭(土塁)部門からは南酒出城を選出。
あまりメジャーな城ではありませんが土塁、空堀に重厚感があり、比高がない分城壁で守りをかためているのだなぁと思いながら歩きました。土塁の高さは標準的ですが最上部に多聞櫓が建ちそうな広いスペースがあり土塁の上に登って防戦しようとしていたことがわかりました。
比較的新しい解説板があり知識を入れてから歩くことができます。早春に行ったにも関わらず一部藪が深かったので堀を探索される方は要注意です。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 中世城郭(堀切)部門 (2020/03/07 訪問)

続いて中世城郭(堀切)部門からは浄福寺城を選出。
岩盤を削った迫力ある堀切のある城には数多く行きましたが同一の城が複数部門で受賞することは避けたかったので土の堀切で最も見応えのあった浄福寺城を選びました。浄福寺城の魅力は東からの攻撃に備えた数々の堀切。関東では珍しく畝状空堀群もあります。東からの敵を防ぐ気持ちで歩くと城の堅固さがよくわかりました。
城への道はかなり険しく滑るので登山靴での登城をオススメします。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

たつのり

63 (2014/04/29 訪問)

忍城(おしじょう)は映画「のぼうの城」のモデルとなった城で、ドラマ「陸王」で良くランニング姿のバックにあった城で有名ですね。

一応、埼玉県民(出身は東京で勤務先も東京なので、全然地元愛がない)なので、100名城でなくても訪問してみることにしました。(のちに続100名城を知る)

何だか宇和島城的に顔に見えるのは私だけでしょうか?




+ 続きを読む

たつのり

62 (2018/05/02 訪問)

模擬天守だそうですが、元々平屋だったのを3階建てにして建築したと記載があります。
こういう町おこし的な城もアリでしょうから、地域のランドマークとして作ったらいいのに・・・

と思ったけど、史実と余りにもかけ離れた城を自分が支払う住民税から使われるんじゃ反対するかも知れません。(苦笑)

+ 続きを読む

たつのり

76 (2018/09/16 訪問)

実は私の嫁さんは鹿児島出身です。
帰省時に丁度大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで、ドラマ館など市内観光に付き合ってくれた義兄にお願いして、スタンプ帳のある歴史資料センター黎明館にも寄って貰いました。

鹿児島城は別名鶴丸城。
その跡地に県立鶴丸高校があり、県内1の進学校(私立のラサールは別格として)なんだそうです。
嫁さん曰く、鹿児島県人は最終的にどこの大学へ行ったかよりもどこの高校を卒業したかというヒエラルキーがあるそうで、鶴丸高校出身の方は一族郎党の誉れなんだとか。

確かに嫁の父である今は亡き義父は、大変立派な方でありました。

あの薩摩藩の根城にしては天守もなくアレという感じではありますが、なんとなく武田信玄の「人は城、人は石垣・・・」を思い出しますね。

今年(2020年)に御楼門が再建されたそうで、義兄からまた見に来てとお誘いが来ておりますので、近いうちゆっくり訪問したいと思います。

+ 続きを読む

赤い城

発掘調査中 (2020/12/26 訪問)

産業能率大学前の高速道路工事中エリアにあります。
現在発掘調査中、この日は休みでしたが柱の跡などを見ることができました。
扇谷上杉氏に太田道灌が誅殺された城館として知られています。
発掘調査終了後どうなるかが気になります。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

たつのり

91 (2015/09/21 訪問)

地震で石垣が崩壊する前の2015年9月に訪問しておりました。
この頃はまだ100名城スタンプ帳を所持しておらず、写真は残っていますがスタンプはありません。
そういう意味では、ここでスタンプを押している人を見て「あれなんだろう?」ということになり、後日スタンプ帳を購入するきっかけを作ってくれたお城なんですね。

一番の魅力は加藤清正公が作った芸術的な曲線を描く石垣なのでしょうが、やはり城郭好きの私には黒色の男性的な2つの天守でしょう。黒色で似た型の松本城も2天守に見えますが、あちらは天守に櫓が併設されているので、2天守ではありません。

それと私がこの熊本城を高く評価する理由としてスケールの大きさがあります。

さすがに世界遺産の姫路城には敵いませんが、続く彦根城に次ぐ3番目のスケールではないでしょうか。

ちなみに大天守と小天守、各々料金が掛かります。
とても天気も良い9月の休日でしたので大混雑しており、大天守のみの登城とし、小天守は後日の楽しみに取っておいたら、2016年4月のあの大地震となりしばらくは拝観停止となってしまいました。

拝観停止は無期限ではないでしょうから、またの楽しみに取っておきます。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

むねしげ

(2020/12/19 訪問)

行ってみてください

+ 続きを読む

たつのり

67 (2016/05/31 訪問)

100名城スタンプを押すためだけに出張の合間に抜け出して訪問しました。
よくある現在は地元自治体の管理下にある公園内にあり、敷地も広大な城址でした。

余程焦っていたのか、スタンプが滲みまくっていてとても見にくくなってしまいました。

+ 続きを読む

蕗の門を見るために (2020/12/31 訪問)

久しぶりに掛川城に登城しました。掛川城近くにある円満寺にある移築された蕗の門を見逃していたため立ち寄りました。掛川城址から徒歩10分弱で行くことができます。
せっかくなので掛川城も散策しました。木造で復元された天守閣を中心に、本丸門南側の荒和布櫓があった場所には、かつて三の丸にあった太鼓櫓が二層に改築され移築されています。本丸門前には三日月堀・十露盤堀が整備され、四脚門が復元されています。二の丸御殿が現存していて見どころの一つです。三の丸の南側には大手一之門が復元されています。また安政六年に建てられた大手門番所があります。油山寺に移築された大手二之門が現存していますが、今回は行っていません。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

たつのり

86 (2016/08/05 訪問)

2016年夏の城巡りツアーの3日目、最終訪問地です。
ちなみに行程は
8月2日22時東京駅発サンライズ瀬戸(寝台特急電車)に乗って高松駅へ(そこからレンタカー)
3日①高松城②丸亀城③今治城(道後温泉泊)
4日④松山城⑤大洲城⑥宇和島城(佐川泊)
5日⑦高知城~坂本龍馬記念館~高知龍馬空港から飛行機で羽田へ

高知城の入り口には「国宝 高知城」の碑があり、「あれ?」と思っているとその注意書きの看板がありました。
松江城のように一度取り消されていても国宝復活もあるので、確かに歴史ある碑までは撤去する必要はありませんね。

さて、高知城といえば12ある現存天守の1つではありますが、同時に現存4御殿の1つでもあります。
現存御殿はどうしても襖絵なども新しくしていないので、どうしても古臭くなってしまうため余り注目されませんが、この空間に裃を着た藩の重鎮たちが会議をしたり、大名である上様へ面会したりしたことに思いを馳せられる貴重な空間です。

御殿の部屋には大河ドラマ「功名が辻」のポスターが貼ってありましたが、主人公千代役の仲間由紀恵さんの雰囲気が今と違うのが不思議でした。

また、雨の多い高知県(土佐)ならではの石樋もあり、ありがちな高欄がある似た天守とは異なる独自性を出していると思います。


+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

宗春

千葉の城を攻めて御城印を頂こうシリーズその6 松ヶ崎城 (2020/12/31 訪問)

千葉の城を攻めて御城印を頂こうシリーズその6

某アプリで入口情報を得ていたにも関わらず、うっかり入口を通り過ぎてしまい、車でぐるぐる迷いました (>_<)

城址の存在は前から知っていましたが、御城印が出来た事をきっかけに攻めてみました。

いや〜、意外にちゃんとお城なのですね。
写真「門跡」の土の中に大型の柱跡があるとか、「物見台」は古墳に土を盛って作られているとか、なかなか面白かったです。

御城印は、帰りに道の駅しょうなんにて入手しました。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

橋吉

日本三大湖城 (2013/03/09 訪問)

まず、大津市歴史博物館で予習をしてきました。
ここには、膳所藩の歴史について学べるほか、膳所城の復元模型も展示されています。

膳所城の本丸付近は膳所城跡公園(滋賀県大津市本丸町7 )となっています。
公園入り口には復元された城門があります。

碑には天守閣跡とありますが、よくわかりませんでした。
膳所城は波による浸食に悩まされ続けたそうで、絶えず城の補修を余儀なくされ、これが藩の財政を逼迫させる一因となったようです。
このため、なんと廃城の太政官布告が出された翌日には天守以下の建物の解体・移築が行われたのでした。

遺構はほとんど残されていませんが、現在の膳所城跡公園は市民に親しみ愛されているように思えます。

+ 続きを読む

いんげん丸虫

中野城山城 群馬県下仁田町 (2020/12/06 訪問)

中野集落の奥に聳える標高796mの山城です。資料、伝承等不祥です。岩砦で27x8m程の平場があります。視界は良好です。
私の好きな山城はほとんど人と会うこともなく、日常の生活よりも城巡りしてるほうが感染確率無いのですが、、、
4,5月の良い季節頃には終息してるといいですね。

+ 続きを読む

あーぞー

2020年城郭ベストナイン 中世城郭(竪堀)部門 (2020/12/27 訪問)

続いて中世城郭(竪堀)部門からは花園城を選出。投稿を見ると迷いやすいという警告が多かったので時期を選び厳重な装備で登城しました。竪堀を登ったり降りたりする自分には落ち葉が危険でしょうがなかったのですが主要曲輪、腰曲輪、堀切は藪もなく歩きやすかったです。城域外には藪があったのでおそらく地元の方々が草刈りをしてくれているのかと。感謝です。案内板はなく主郭に碑があるだけなので事前に歩くルートを決めておくことをオススメします。腰曲輪の数が膨大なので現在地を縄張り図で追いながら歩くと迷わなくて安全です。見所はなんといっても長大な4本の竪堀。中に入ってみるとその規模がよくわかるので落ち葉には十分気をつけて生き物の活動が鈍い山城シーズンに是非行ってみてください。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

ページ1176