【おおいし やかた】大石館は,新潟県魚沼市大石字栗山に位置し,大石播磨守居館との別名もあります。JR越後堀之内駅の南東約500mで,十二神社が鎮座しています。石碑やパネル類は一切ありません。
南端には土塁構築跡が遺り,西側には十二神社と空堀があります。東側には東屋と(飲料用として使用された)ツツミ沢が流れています。
大石播磨守とは大石播磨守綱元のことであり,関東管領の上杉憲政に従って越後入国。
兄に芳綱がおり,上杉軍団81名の動員名簿に「大石惣介」として登場。芳綱は越相同盟締結の際,上杉謙信の使者として活躍。
一方,綱元は御館の乱の際,上杉景勝に味方して戦い,恩賞として大石村(=この地)を与えられ,景勝政権のもとで活躍。また,武田信玄の六女・菊姫が景勝のもとへ嫁いだ際,御輿入れの使者を務めました。
会津移封に伴い,綱元は保原城の城代となり,奉行職として景勝を支え,会津の地で没しました。
こんなに書き連ねましたが,個人的には樺沢城のバーターです。
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