JR飯田線/身延線沿線城巡り5日目の21城目は八幡平城です。
横地城から転戦。八幡平城説明板(34.682472、138.130613)に駐車しました。大手道登城口のGPS座標は(34.682196、138.129327)。
八幡平城の詳細は不明ですが、この地の土豪である新野氏の居城だったと推定されています。
新野氏は室町時代中期から後期に舟ケ谷城(新野新城)を築きましたが、その後も詰城として維持されました。このため新野古城とも呼ばれます。
天正年間初期に武田勝頼によって、高天神城への軍道の抑えの城として改修されましたが、1581年(天正9年)に高天神城が落城するとともに廃城になったと考えられます。
現在城址には連続堀切や馬出しなどの遺構が残り、武田氏独特の築城術を確認することができるようです。想慈院の駐車場に説明板が建てられています。
事前調査だと攻城時間は45分くらいかかりそうなのと雨の為、攻城を諦め、説明板の写真のみを撮って撤収しました。
攻城時間は5分くらいでした。
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