【鳴海城】
<駐車場他>駐車場はなし。
<交通手段>青春18切符
<感想>日帰り18切符の攻城旅7城目。鳴海城は戦国時代、織田信秀配下の山口教継が城主を務めていたが、教継は信秀死後後継ぎの信長を見限り城ごと今川方に寝返った。山口教継は息子の教吉に鳴海城を任せ信長の鳴海城攻めも防いだが、山口父子は今川義元かはたまた信長の計略により切腹させられる。城主が今川家譜代の岡部元信に変更され信長は鳴海城の周囲に丹下砦、善照寺砦、中嶋砦を築いて対抗する。桶狭間の戦いののちは信長は岡部元信に今川義元の首と引換えに城を明け渡す条件で再び織田方の城となる。
城跡は現在遺構はほとんど残っておらず、主郭付近は城公園となっています。北から西側にかけて丘陵地斜面になっており、かつての雰囲気は味わえる。
<満足度>◆◇◇
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