遺構度 ★★★★☆ 復元度 ★★★★★
施設充実度 ★★★★★ お勧め度 ★★★★★
会津若松城(鶴ヶ城)は5重5階の天守が赤瓦葺きで復元されており、観光名所ともなっている、東北屈指の名城です。
期待を裏切らない名城でした!福島に行くときは必ず立ち寄ることをお勧めします!
【歴史】
会津若松城は、南北朝時代に東黒川館として蘆名氏によって築城されたのが初めとされ、戦国時代中期までは黒川城として蘆名氏の居城でしたが、伊達政宗が蘆名氏を滅亡させ、一時城主になるも、豊臣秀吉によって没収され、蒲生氏郷が城の基盤をつくり、上杉氏、蒲生氏、そして加藤嘉明が展塔型の天守に作り替え、保科氏に渡り、明治まで会津松平氏の居城となった。
戊辰戦争では会津戦争が起こり、白虎隊などの多くの人々が奮戦するも、開城し、明治政府に明け渡され、その後天守は解体された。
【遺構】
遺構は主に堀や土塁、石垣、武者走、枡形などが残っており、天守や櫓、櫓門などが主に復元されています。
堀は水堀が残っていますが、幅が広く攻めにくい構造で当時は何重にも堀があったと想像できます。
土塁はもちろん単体の部分もありましたが、高い石垣の上にさらに土塁をつくるなどの腰巻石垣の発展版のような作りもありました。
石垣は至るところに残されており、高石垣が至るところで見られます。石垣は基本的には打ち込みはぎでしたが、天守台は野面積に近い積みかたなど、場所により様々です。
また、全国的に珍しい武者走(石垣の城内側)や多くの枡形があり、とても構造を知るには良いと思います。武者走の石垣の中にハートの石垣があるので、是非探してみてくださいね! 縁結びの効果があるのだとか...
たくさんの城主により、改修されたことでたくさんの人や時代の技術が結集しています。だからこその遺構が数多く見られ、素晴らしいです!
【施設】
天守の中は博物館になっており、会津若松城の歴史はもちろん、会津若松ゆかりの人々などを学ぶことも出来ます。
観光スポットと言うだけあり、天守内のお土産屋や、出店なども充実しているので、初心者でも楽しみやすいです。
【インフォメーション】
100名城スタンプ:鶴ヶ城観光案内所
御城印販売場所:鶴ヶ城観光案内所
※御城印帳は天守内のお土産屋で販売
駐車場:普通車360台(有料 2時間300円)
※鶴ヶ城西出丸駐車場、鶴ヶ城南口駐車場、鶴ヶ城東口駐車場の3箇所
所要時間:約2時間
トイレ:あり
《天守》
営業時間:8:30~17:00
入場料:大人410円(天守閣・麟閣共通券 大人520円) 小中学生150円
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