上信越道坂城ICから、国道18号に出て上山田温泉に向かうと、温泉街の背後にある山(冠着山)の中腹に、上山田温泉の文字の後方に櫓が見えてきます。
城跡へのアプローチは、温泉街を抜けて狭い山道に入り(聖高原・姥捨方面の道路は閉鎖されていますが、この荒砥城までは自動車道が通じています)、途中の宗教施設を抜け、駐車場に到着となります。
駐車場から、城山史跡公園管理事務所を経て城内に続く道は舗装されており、アクセスに問題はありません。
城内には漆喰の城壁や天守閣はありませんが、戦国までの中規模城郭(せいぜい3~400人程度で守る城のように思います)がどのようなものであるかが想像されるように、山城が復元されているように思います。
特に虎口周辺の石垣は、余り他に類を見ないような積み方であり、興味を引かれます。 また、櫓から千曲川方面の視界は大きく開けており、この城の本城であった葛尾城はもちろん、上田方面の動きや川中島方面の動きも監視することが可能なように思います。
このような雰囲気のため、大河ドラマのロケ地に設定されたようで、「風林火山(海ノ口城)」や「江(小谷城)」の代わりになった旨が残されています。
攻城時間は40分程度。紅葉の時期でしたが、到着が3時過ぎだったためか、他に訪れる者はなく、中世の雰囲気を満喫できたように思います。
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