住宅地の中の公園ですが遺構がしっかり遺り桜がとても綺麗でした! 穴場的存在。
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2024/04/22 08:12
2023/11/15 23:15
北側の三重堀切は圧巻 (2023/11/12 訪問)
殿島城は天竜川に面する河岸段丘に築かれているようです。本丸の周囲を土塁が囲みその外側は幾重にも堀切が巡らされています。南側の二の丸は宅地化が進んでいるようで、本丸の西側は藪がきつくて見に行ってないですが切岸になっているようです。天文年間初めに春日城から分家した殿島大和守が築いたとされ、大和守は武田信玄の伊那侵攻に最後まで抗い狐島で磔にされ黒河内(長谷)の八人塚に葬られたそうです。本丸の北東側に門が再現され、本丸の北側は三重の堀切を良く確認することが出来ます。
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2021/11/12 07:03
2021/07/11 07:21
JR飯田線/身延線沿線城巡り3日目:殿島城 (2021/06/29 訪問)
JR飯田線/身延線沿線城巡り3日目の6城目は殿島城です。
福与城から転戦。城址公園駐車場(35.805921、137.961970)に駐車しました。
殿島城の創立は南北朝時代にまで遡るといいます。
歴史が明らかになるのは戦国時代になってからのことで、春日城主伊那部重成の次男重国が殿島氏を名乗り殿島城を居城としたということのようです。
武田信玄の伊那侵攻で殿島氏も武田氏に降るが、1554年(天文23年)に伊那衆は武田氏に対して叛旗を翻しています。
伊那衆の反乱はすぐに鎮圧され殿島重国は処刑されています。
その後は武田氏によって接収され武田氏滅亡の混乱の後に廃城となったらしいです。
現在城址は本丸跡が「殿島城址公園」として整備されており、殿島城大手口に模擬城門が建てられています。
土塁、堀が保存されていますが、 そのすぐ外側は住宅地になっています。
攻城時間は15分くらいでした。
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分類・構造 | 平山城 |
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築城主 | 不明 |
築城年 | 不明 |
主な城主 | 殿島(伊那部)重国、武田氏 |
遺構 | 曲輪、帯曲輪、土塁、横堀(空堀) |
再建造物 | 石碑、説明板、模擬門 |
住所 | 長野県伊那市東春近 |