現在は周囲が埋め立てられていますが、往時は丹生島という干潮時のみ陸続きとなる天然の要害でした。
今でも城塁は急峻な崖となっており、島だったことが良くわかります。
また、遺構としては、石垣と空堀が残り、櫓も2基現存しています。
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2025/02/16 21:01
2024/12/18 11:42
臼杵城探訪 (2024/12/04 訪問)
臼杵城を訪問しました。このお城は、戦国時代大友氏が築城し、その後太田氏が現在の近代城郭に整備したとのことです。
登城口に近い観光交流プラザを訪問し、パンフレットを入手して、登城しました。このプラザには駐車場があり、自動車でのアクセスも容易です。
このお城は現在周りが埋め立てられていますが、古橋口からは見上げる形となり臼杵湾に浮かぶ丹羽嶋の岩上に建つ天然の要害だったいうことが分かります。
再建された大門櫓を抜けると二の丸跡、さらに奥が本丸跡になります。本丸跡には天守台石垣が残っていますが、唯一残る16世紀の石垣だそうです。
なお、現存する櫓は畳櫓と卯寅口門櫓のみの2基です。太田氏の時代は31基の櫓があったとのこと。びっくりです。
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2024/12/14 19:00
2024/07/22 14:34
城への交通手段実践レポート (2024/07/13 訪問)
大分+α城廻2日目その2
※岡城跡と共に登城、臼杵石仏も寄りました
※前日大分駅付近に宿泊
岡城からの移動の途中、臼杵石仏によりました、国宝だけあってみる価値ありで、立ち寄りおすすめです
なお、平日なら拝観40分位で臼杵に向えるバスがあります
臼杵城は築城時は島だった通り、こんもりとした丘全体が城跡でした。観光プラザ側から登ると岩の一部をくりぬいて石垣で塞いだ穴らしきものが幾つかあり、修験場?のようなものかもしれません
畳櫓と卯寅櫓の現存する重箱櫓が見所でしょうか。大手門から見る畳櫓はいい眺めでした
【本日の行程は以下の通り】
7:01大分(JR)、8:34豊後竹田
(タクシー5,6分:800円) 岡城跡(9:00-17:00百名城スタンプ)
12:12(徒歩22分)豊後竹田(JR)、12:38(駅前でランチ),13:21三重町(路線バス)、14:13臼杵石仏
国宝臼杵石仏見学
15:48臼杵石仏(路線バス)、16:02辻口
(徒歩3分)臼杵市観光交流プラザ(9:00-18:00続百名城スタンプ)
(徒歩2分)臼杵城跡
(卯寅櫓から徒歩7分)17:09臼杵(JR) 、17:47佐伯
※泊:佐伯
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城地種類 | 連郭式平山城 |
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築城年代 | 永禄5年(1562) |
築城者 | 大友宗麟 |
主要城主 | 大友氏、福原氏、太田氏、稲葉氏 |
文化財史跡区分 | 県史跡(臼杵城跡) |
天守の現況・形態 | 複合式望楼型[3重4階/1601年築/破却] |
主な関連施設 | 大門櫓、石碑、説明板 |
主な遺構 | 曲輪、櫓、石垣、横堀(空堀) |
住所 | 大分県臼杵市臼杵1175 |
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問い合わせ先 | 臼杵市観光情報協会 |
問い合わせ先電話番号 | 0972-64-7130 |