(エピローグ)
城郭巡りを本格的に始めてそろそろ3年、目の上のたんこぶの様に、足の裏にこびり付いた米粒の様に気になっていたことが有りずっと纏わりついて煩わしかった。普段は九州の城郭を巡っているがいつになったら北上できるかと。100城とか続100城があるが城郭巡りの人間は巡らないとダメなのだろうか。
50を過ぎ何年か経つ、冬以外はバイクで城郭を廻っているが、城郭以外にも全国にはまだまだ多くの名道と言われる道や見たことの無い素晴らしい景色がたくさんある。バイクで巡りたいが加齢により体力の衰えが少々気になり始めている。あと何年長距離乗れるのだろうか。車ではダメ、誰でも出来るし年を取っても出来る。
志賀草津道路が22日に冬季閉鎖が解除?残雪を見たい、雪の回廊を1度バイクで走ってみたい。鹿児島では絶対に経験出来ない。考えていると妙案が浮かびました。全国を幾つかのパートに分けて城郭も名道も残雪も一緒に巡ればいいじゃん。何故今まで気が付かなかっただろうか。飛行機乗ってレンタカー借りて城郭巡りは年取ってから、今のうちに体力あるうちに終活の開始。
そんなきっかけで終活第1弾、志賀草津道路の開通4/22のAM10時に予定を合わせ、城郭は100城・続100城を巡り、走りたい道路を組み込んで計画。4/17~25大阪発着のフェリーで岐阜・長野・山梨・群馬・栃木・滋賀の6県、8泊9日(うち2泊はフェリー)総走行距離2500kmの工程で行ってきました。
1日目(17日)
仲間とのツーリングを午前中で離脱し、志布志港でフェリーサンフラワーに乗り込む。
2日目(18日)
大阪港より出発、天候は暫く持ちそう
大垣城・・・思ったより城域は狭く感じた。外壁の白さが際立っている。
岐阜城・・・大垣城から出てすぐに雨が降りだし雨天の城郭巡りとなった。雨の攻城は久しくしていないが観光地化された城郭は雨でも
楽でした。登山道を登りたかったですが、雨でロープウェイを迷わずチョイス。
あわよくば犬山城、金山城と考えていましたが、雨で大幅に時間が掛かり犬山城は断念、金山城は雨で話にならない。
宿泊地の長野県飯田まで下道約140kmを3時間以上かけて雨天修行走行。去年も飯田に向かう際も岩村城から雨だった。飯田とは相性が悪いのかもしれない。
3日目(19日)
5時にホテルを出て、前回雨で中止した下栗の里~しらびそ高原のルート。自身初めて残雪のある山並みを見ることが出来た。
高遠城に向かう道路は県道18号線、川沿いの狭い道で左手に見える山並みがとても綺麗で写真を撮る為時間が掛かった。
高遠城・・・さくら祭りが終わっていて城郭目当ての私にとっては見易かったです。曲輪に残る無人の屋台が物悲しかった。
諏訪に向けての国道152線、とても走り易い楽しい道路でした。
新府城・・・事前調査が足りないので鳥居を潜って階段を登った、とてもハードでした。鳥居脇の看板を見て直ぐに登ったのがいけなか
った。三日月堀側からの攻城をお勧めします。
甲府城・・・整然としていて良かった。
武田氏館・・城郭跡に神社がある場合当たりはずれが大きいと思う。こちらは良かった、特に東側と北側の空堀は印象的でした。
上記の6城は全て、100城・続100城。山梨県の要害山城は時間が足りずにいけませんでした。高遠城に至るまでに残雪にどっぷり浸かって時間を取られたからです。各城郭の詳細なレポートは是非とも諸先輩方の投稿をご覧ください。
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