そういえば、白河小峰城は「だるまバーガー」の投稿しかしてなかった。二ノ丸茶屋で売っている「武将だるま」は絶対買いですぜ。
太鼓櫓は元は二の丸の南側入り口にあたる太鼓門西側に立てられていたそうです。明治7年より民間に払下げられ、幾度かの移築・改修を受け現在に至ります。定期公開もされているようなので、入れた人はラッキーかも。
城内の案内板を参照にすると、興国・正平年間(1340~69ごろ)白河庄の領主・結城宗広の嫡男・親朝(小峰家)により築かれたのが始まりのようです。やがて内紛で小峰家が力をつけ白河結城家を代表するようになりますが、豊臣秀吉の奥州仕置によって白河結城家は改易され、白河小峰城には城代が置かれました。
寛永4年(1627)白河藩が立藩し、幕命を受け、4年の歳月をかけ梯郭式平山城の近世城郭として大改修を受けました。
戊辰戦争の際に奥羽越列藩同盟軍と新政府軍の戦いに巻き込まれ、城内の多くの建物は消失しましたが、平成3年に三重櫓・6年に前御門が木造で忠実に再現されました。
本丸の石垣はところどころ逆アーチの積み方をしている箇所があります。面白い積み方だけど意味があるのかな?
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