ごうろくじょう

郷六城

宮城県仙台市

別名 : 郷六館、郷六御殿
旧国名 : 陸奥

投稿する
標柱
口コミ・画像を投稿する

みんなの写真投稿

投稿する

みんなの口コミ

投稿する

しんちゃん

郷六氏 (2025/01/02 訪問)

郷六城は仙台宮城ICの出口周辺、国道48号線や県道31号線が複雑に絡み合う部分のやや北側の丘陵上に築かれていました。北側の道路沿いに空堀が良く残っており、主郭への入り口があり、標柱が立てられています。
主郭はやや広めの単郭のようですが、道路の向こう側に位置する宇那禰神社も城址の一部だったのかもしれません。

郷六氏は国分盛氏の庶子・盛政を祖とし、宮城郡国分荘のうち愛子・郷六の二郡を有し郷六城を居城にしていたようです。天正年間に国分氏が伊達家家臣に組み込まれてからは、郷六村を没収され愛子村に移り住みました。郷六氏は慶長3年(1598)森田と姓を変え屋敷と家中屋敷23軒を持っていたようです。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

郷六大膳盛元 (2025/05/23 訪問)

 国分氏の一族、郷六大膳盛元の居城でした。土塁と堀と思われる地形があります。余湖くんのHPを見ると東南則に土橋などがあるようですが、藪になっていてわかりませんでした。

+ 続きを読む

+ すべての写真を見る

刑部

インター近くの城址 (2021/07/23 訪問)

未だ、誰の投稿もないので下調べをしてから行きました。宇那禰神社前に駐車スペースがあります。堀切が道路になっていてので神社の入口までかなり狭いです。神社の反対側に城址の標柱がありそこから登ると主郭部のようです、でも今は畑になってます。

+ 続きを読む

城郭情報

分類・構造 平城
築城主 郷六盛元
築城年 戦国時代
主な城主 郷六氏(伊達氏家臣)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)、横堀(水堀)
指定文化財 市史跡(郷六城跡)
再建造物
住所 宮城県仙台市青葉区郷六宮8-3
問い合わせ先 仙台市教育委員会文化財課
問い合わせ先電話番号 022-214-8892