阪内城は阪内川の上流、標高300m比高140mの山頂に築かれています。北畠一門坂内氏の城とされ「坂内御所」と称していたとされ、城山の西麓に「御所」の地名が残り、幼稚園のある場所が平時の居館であったとされています。
この城は2回目なので「城びと」の投稿は読ますに来ています。ゲートの先に電気柵の様な物がありますね。いい感じはしませんが、ストックでツンツンしても電流は流れていない様子。とりあえずストックでひょいっと広げてくぐって入ります。北上して行くと右手に城域に入る道があるのでここから侵攻。入ってすぐの所に扁平地があり、さらに登って行くと南に見張の郭のような場所が有り、北に主郭への道が続きます。主郭の周辺は岩盤らしきものがむき出しになっていて、なんともいかつい。なんとなく加工痕のようなものも見られます。
この上が主郭。‥そうそう、いつも電流が切れている保証はないのでテスターを持ってくるといいですよ(笑)。
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