須賀城(城びと未登録 三重県松阪市)から自転車で20分くらいで、登城口(34.615541、136.449563)に着きました。
築城年代は定かではないようですが、鎌倉期に相模国から移住した三浦五郎左衛門尉盛時が築城したと伝えられます。
その後、子孫は大多和氏を名乗り北畠氏の家臣となっています。
1569年(永禄12年)には織田信長の伊勢侵攻に対して大和多監物が籠城しました。しかし、北畠具教は織田信長と和睦したため、城を開城しました。
1576年(天正4年)国司滅亡後、大和多氏は城を出て下之庄に住み土着し、再び三浦と改めた。
登城口には模擬櫓や木橋が築造されています。
主郭南側に堀切があり、その上を丸太橋が架かっています。
攻城時間は25分くらいでした。次の攻城先=高城に自転車で向かいました。
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