先に国立国会図書館の企画展「知識を世界に求めてー明治維新前後の翻訳事情ー」を見てから移動したのですが、国会前庭の中を通ると江戸の名水「櫻の井」なるものがありました。
説明板を読むと大老井伊直弼がこの井戸の脇から登城中に暗殺されたとありました。井戸は10メートルほど移設されたようですが彦根藩上屋敷跡のすぐそばで、この場所から江戸城方面を見てみると、桜田門がちょうど視界に入り、事件をリアルに感じてぞくっときました。この界隈はぼーっと歩いても歴史に触れられる場所がたくさんあり、わずかな痕跡でも残してくださっているのがありがたいです。
今回の乾通り一般公開は3年ぶりの開催で、これまでと同じく入場は坂下門ですが、退場は乾門のみで、西桔橋門から東御苑へは行けません。野面積みのいい感じの石積みが見られないのは残念ですが、一般人にとっては封鎖された西桔橋門を間近で見られる貴重な機会でしたので、人が写り込まない写真をたくさん撮り、江戸城コレクションに加えました。
他には乾門として移設された門跡のある紅葉山下門跡や土塁、防空壕跡?など気になるところを何ヶ所かチェックしてきました。また近いうちに一般参観に参加してチャンスがあれば案内の係の方に聞いてみようと思います。
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