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イオ

社会の教科書とモニターツアー (2022/12/03 訪問)

家族で姫路城を訪れました。以前から家内が行きたいと言っていた(城には特に興味はないが世界遺産には行ってみたい)のに加えて、子どもの社会の教科書で姫路市が舞台となっていたことから、現地学習を兼ねて姫路城と周辺の教科書で取り上げられていた箇所をめぐってみました。

姫路駅前から天守に向かって大手前通りを進み、大手門には向かわず東側に回り込んで姫路市立美術館越しに天守を仰ぎつつ野里門へ。野里門の外にはかつて城下町が広がり、「古い町なみがのこるところ」として教科書にも載っていた野里の町を歩いてみました。のこぎり横丁と呼ばれる通りは家屋敷地が道に対して鋸刃状に斜向していて(路面に敷地境界が表示されています)、城下町の名残が感じられました。

教科書の現地学習に続いては城内へ。姫路城を訪れるにあたり、城びとのイベント情報に掲載されていた姫路城モニターツアーに申し込みました。スマホに装着するVRゴーグルで3DCGを体験した後、ガイドさんの案内で城内をめぐるツアーで、参加料500円(高校生以下300円)でVRに加えてガイドしてもらえるなら良いかな、と思ってのことでしたが、参加要項をよく読んでみると……入城料(大人1000円)込み? いやいや500円しか払わないのに?? 観光庁の予算を活用したモニターツアーとのことで終了後に簡単なアンケートへの回答を求められますが、それくらいお安い御用ですよね。さらに12月1日からは「旅する姫路!地域クーポン券」として、姫路城入城券の購入者にクーポン券(大人800円、小人240円)が配布されており、500円で入城料+VR+現地ガイド+地域クーポン券のサービスが受けられ、大変お得にめぐることができました。

VRは今後に期待、というくらいでしたが、ガイドさんは親切に案内してくださり、城好きと思しき小学生(たぶん)のメモを取りながらの質問にも丁寧に答えてくれていて、何度か訪れて姫路城をそれなりにわかっているつもりだった私にとっても初めて知る事柄がいくつもありました。あまりに丁寧にガイドし過ぎたためか、西の丸をめぐる時間がなくなったのは残念でしたが、もらったクーポン券を使ってお土産を買い、夕映えの天守を眺めつつ姫路城(の有料エリア)を後にしました。

しかし、日が沈んでもまだまだこれで終わりではありません。この日は好古園では紅葉会の夜間ライトアップが、三の丸広場ではライトアップイベント「姫路城 Castle History 鏡花水月」が開催されます(続く)。
 

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にのまる

ハイキング (2022/11/19 訪問)

小田原から箱根湯本経由の路線バスで湯坂路入口下車、鎌倉古道を10分ほど進んで説明板に到着しました。ベンチなどもありましたが、お弁当休憩のハイキングの団体さんとかち合ってしまったので説明板の写真を撮ってこの場所からは退散しました。
このあと箱根関所にバスで一気に行って帰る予定でいたのですが、路線図を見ると湯坂路入口の3つ先に「曽我兄弟の墓」というバス停があったので寄ってみることにしました。バスには乗らず歩いて20分くらい、「国道1号線最高地点(874m)」 を過ぎて少し行ったところに大きな五輪塔が3基ありました。曽我十郎・五郎兄弟と十郎の妻・虎御前の墓と伝えられてきたのだそうです。(箱根ナビ公式サイトより)
兄弟のお墓はほかにもあるようですがここで出会えるとは思っていなかったのと、その大きさに驚いていたらバスが行ってしまったので次のバス停まで歩こう……を繰り返し、それも飽きてきたので遊歩道や旧街道を歩いてみたりして、結局、箱根関所まで歩いてしまいました。寄り道しながら3時間ぐらいでした。
みなさまの投稿を拝見しても、やはり鷹の巣城はハイキングとセットのようですね!

①鷹の巣城入り口
②鎌倉古道
③城址説明板
④\( ˆoˆ )/
⑤曽我兄弟の墓
⑥二十五菩薩
⑦石仏群と歴史館
⑧お玉ヶ池
⑨箱根旧街道
⑩箱根関所

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Tokyobay

堀に囲まれた桝形虎口の桜田門 (2022/12/04 訪問)

桝形虎口になってはいるが、外側の高麗門をくぐった先に塀はなく堀になっている。内側の渡櫓門で侵入は防げるものの、塀に囲まれた桝形虎口に比べると防御力は弱いように思える。清水門の桝形は1辺が堀になっているが、桜田門のように2辺が堀になっているのは珍しいのではないだろうか。どのような意図や経緯でこのようになったのかが興味深い。

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小城小次郎

これもひとつの藩と町とのあり方なのかもしれない (2022/06/25 訪問)

長岡駅とその周辺に明治まで確かにお城があったのだが現在は跡形もない。これだけ跡形がないのは全国でも稀だが、それだけ城地がフル活用されたのだと考えれば、これもまたひとつの藩と町とのあり方なのかもしれない。

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朝田 辰兵衛

鴫山城散策 2/2(山麓部)を。 (2022/11/19 訪問)

天候に恵まれ,ワクワク感が止まらない登城となりました。たくさん撮影しすぎて,今日までどれをアップしようか迷っていました。
標高:750m,比高:80m。山頂部と東側はクマの気配はしませんでした。潜伏しているとすれば,西側の奥の方だろうと推察します。
主要部はキレイに整備されていて,安心して散策できると思います。

これから山頂部に向かうというタイミングで,珍しく私以外の攻城者にお会いしました。「こんにちは」と声をおかけし,短時間の立ち話をしましたが,山頂部に向かわれずに帰られたご様子でした…。

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朝田 辰兵衛

鴫山城散策 1/2(山頂・中腹部)を。 (2022/11/19 訪問)

天候に恵まれ,ワクワク感が止まらない登城となりました。たくさん撮影しすぎて,今日までどれをアップしようか迷っていました。
標高:750m,比高:80m。山頂部と東側はクマの気配はしませんでした。潜伏しているとすれば,西側の奥の方だろうと推察します。
主要部はキレイに整備されていて,安心して散策できると思います。

これから山頂部に向かうというタイミングで,珍しく私以外の攻城者にお会いしました。「こんにちは」と声をおかけし,短時間の立ち話をしましたが,山頂部に向かわれずに帰られたご様子でした…。

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零汰

終活4:100城・続100、城郭巡り:ホクリク 4日目

城郭巡りの人間は、100城・続100城を巡る事は義務なのか?4回目

正続100の山城に行くと稀に若い人(2・30代)が独りで散策する所に出くわす時がある。1度はマイナーな山城でも会った事がある。挨拶程度で話した事は無いけれど、少なからず羨ましく感じてしまう。若い頃から城廻りの楽しさを知るなんて幸せ者だ。こんな若物の中から、第2.第3の城郭放浪記さんや、ウモさん達のような猛者が生まれてくるんじゃないか?と勝手に想像を膨らますと楽しくて気分がいい。

この日、4年目でようやく城廻りの猛者に会う事が出来た。今まで会った百名城全部行ったぞマウントおじさんに比べると明らかに話の内容も空気も違う。20年近くの経歴で主に縄張り図を書いてる方だった。7~8分程度の短い時間だったがとても刺激を受け今のうちに頑張らなきゃと再確認出来る良い機会だった。

この日より3日間正続100訪問、まずは小谷城を朝6時にスタート

11月5日(3日目)
1.小谷城(滋賀)・・・・・・・4時間:7.3km:累計高低差581m
2.玄蕃尾城(滋賀)・・・・・1時間:1.9km:累計高低差191m
2.国吉城(福井)・・・・・・・1時間10分1.8km:累計高低差245m
3.福井城(福井)・・・・・・・・計測無
全て正続100城です。数値は訪問時の参考にしてください。

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Tokyobay

汐見坂と梅林坂の高低差 (2022/12/04 訪問)

大きな高低差が感じられるのが汐見坂と梅林坂で、この辺が最も「城っぽさ」が残っているように思える。

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カズサン

二の丸北郭散策 (2022/11/14 訪問)

 先に投稿した、本丸散策、本丸南堀底散策の続きで、これでファイナルです。

 勝山城は西に鬼怒川の崖を活用した崖城、本丸を中心に堀が四方囲み、北に二の丸北郭、南に二ノ丸南郭、東に二ノ丸東郭、南に三の丸を控えた悌郭式城郭形式でした。関ヶ原前に宇都宮氏改易により配下の氏家氏勝山城も廃城と成りました。

 3度目の登城でゆっくりと秋の紅葉等眺めて下野の森林浴を楽しむ気持ちで二の丸北郭を散策探訪、北側の北郭北限土塁の確認、鬼怒川に架かる橋上から、勝山城の西端である鬼怒川崖を確認、確かに崖城です。
 勝山城跡北隣接地は勝山公園として整備され、新たに桜植樹整備工事中でした春の桜の時期が楽しみです、鬼怒川河川敷公園と橋で結び素晴らしい景勝地と成って居ます、また旧家の板倉、長屋門が二の丸北郭、二の丸東郭の北隣接地勝山公園に移築されて展示されて居ます。
 ゆっくり1時間勝山城跡を散策探訪させてもらいました、保存整備に感謝です。
 
  

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todo94

磐越西線沿い (2022/11/12 訪問)

磐越西線・安子ヶ島駅のほど近く、西方の線路像の路傍に石板の説明板が建てられています。圃場整備に際しての発掘で遺物が出土しているようです。

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ぴちょまる

二本松城 (2022/10/30 訪問)

平山城に分類されているけども、天守台まで至る道はもはや山城。
標高も345mもあり、天守台からは一帯を一望できる。
二本松駅から一山超えたあとに二本松城があるので、自動車で天守台付近まで上って
下るだけにした方が良いかもしれない。。

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ぴちょまる

鶴ヶ城 (2022/10/29 訪問)

飯盛山のさざえ堂からの帰りに、寄ってみた。
天守閣はしばらく工事で入れず、走り長屋、干飯櫓でネイキッドのCG動画を上映中。

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ぴちょまる

猪苗代城(亀ヶ城) (2022/10/28 訪問)

土津神社の紅葉を観に行こうと思ったときに、
10年以上前に、猪苗代駅から、レンタサイクルで訪れたことがあったな、と思い寄ってみた。
一山丸々城だったのだろうと思われる石垣と土塁。

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Tokyobay

和田倉門のライトアップと原敬・浜口雄幸の襲撃現場 (2022/12/04 訪問)

何度も行った江戸城だが、なぜか和田倉門は見た事がなく初訪問。まさかライトアップしているとは。で、そのついでに何度も行った東京駅だが、なぜか原敬・浜口雄幸の暗殺現場は見た事がなく初訪問。誰も見向きもせずに往来しているのが平和の証なのかと。安倍首相の襲撃現場もいずれそうなるのだろうか。ちなみに、東京駅前は結婚記念写真撮影のカップルが列をなしており異様な雰囲気であった。泊まったホテルからは大手門・桜田二重櫓・桔梗門・富士見櫓・富士見多聞が一望できたのが収穫。

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小城小次郎

当代一流の風流人 (2022/05/07 訪問)

楽山園ののんびりした優雅な雰囲気は当代一流の風流人であった織田信雄の趣向がふんだんに織り込まれているのだろう。全然関係ないが近くにめんたいパークとこんにゃくパークがあるのもポイント高いように思う。

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キンヤ

ライトアップされた庭園、石垣、建物がとても綺麗な城 (2022/11/26 訪問)

念願の金沢城に初めて行きましたが、先にライトアップを見て来ました。
雨の中でしたが、途中から止んで助かりました。

ライトアップされた庭園、石垣、現存と復元の建物がとても綺麗でした。

特に玉泉院丸庭園と橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓は幻想的で見応えありました。

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宗春

乾通り一般公開に行ってきました。 (2022/12/04 訪問)

普段は入場出来ないエリアに入場出来るので、妻と二人で行ってきました。江戸城は大嘗祭の時に来て以来、3年ぶりでした。
乾門まで通り抜けた後、北詰橋門から再入場し、初めて天守台に登りました。3年前は大嘗宮設営のため(?)閉鎖されていて登ることができなかったため、今回登れて良かったです。

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零汰

終活4:100城・続100、城郭巡り:ホクリク 3日目

城郭巡りの人間は、100城・続100城を巡る事は義務なのか?4回目

当初はサイトの掲載城を進行ルート付近を訪問したり、端からしらみつぶしで訪問したりしていた。この終活も正続100の訪門と名道をバイクで走る事が目的で言わば与えられた城を訪問しているだけ。鹿児島の城訪問は趣旨が少し違い、折角だからと生活県の城跡を全部見る事を目的としている。城郭放浪記さんなどの影響で徐々にマイナー訪問の楽しさを知ったりと変化してきているが、概ねそんな感じだ。

実はどうしても行ってみたいと思う城はそう多くなく今でも片手に余る程度に過ぎない。城跡が多すぎる上に、訪問準備の際は駐車方法の位置確定のみで写真を見たりとの情報をなるべく見ないようにしているのも理由だと思う。名前は知っていても情報を知らない城跡が大半で行きたい城跡がとても少ないのだと思う。

2・3日目は北陸が雨だったので琵琶湖周辺で2日間の城訪問となった。2日目は西側の良く耳にする城を4所訪問がメインとなったが、3日目は今までとは違い、各媒体の写真と情報を吟味して行きたいと思える城だけを訪問した。佐和山城は行く、遺構があっても平城は行かないの2つの条件で3日目朝6時15分に小堤山城からスタートした。

10月4日(3日目)
1.◆小堤山城
2. 岩倉城・・・・・・・・・・1・2同時:2時間:4.1km:累計高低差265m
3.◆星ケ崎城・・・・・・・・・35分:1.3km:累計高低差122m
4.◆長光寺城・・・・・・・・55分:1.6km:累計高低差158m
5.◆佐生城・・・・・・・・・・30分:1km:累計高低差72m
6.◆勝楽寺城・・・・・・・・1時間5分:1.8km:累計高低差197m
7.◆佐和山城・・・・・・・・50分:1.8km累計高低差170m
全て滋賀県・正続100以外、◆は城びと登録城です。
全て誰でも気軽に行く事が出来ます。これから行かれる時の参考数値とお考え下さい。

行きたい城だけ訪問するのはとても充実していて楽しいと知った。4日目から北陸の天気は晴れ予報で向かう事になるのだが、このまま別ルートを選びたい気分だった。気軽にこんなにも多くの遺構が見れるなんて幸せに感じた。行きたい城だけ訪問するのはストレスを抱える事も無いと知ったのは今後の為の収穫でした。

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ぴーかる

波多野城 (2022/11/05 訪問)

【波多野城】
<駐車場他>波多野城登城口駐車場を利用
<交通手段>車

<見所>畝状竪堀・堀切・土塁
<感想>波多野城の築城年代は定かではありません。城主の越前波多野氏は鎌倉時代の相模国の秦野氏(波多野氏)の波多野義重が承久の乱で活躍し越前志比荘の地頭とするのが始まりとされます。代々波多野氏がこの城を有したそうです。ちなみに丹波国八上城の波多野氏も相模国秦野氏と同族です。
 駐車場のある登城口から城跡入口まで約2.3㎞の長丁場ですが、道が車1台通れる幅の整備がされているのでかなり登り易いです。入口に柵のあるゲートをくぐり急斜面を登り尾根まで上がります。ここからの眺望がいいです。尾根伝いに進めば城跡に着きます。まず尾根の土塁と緩傾斜地に畝状竪堀が現れます。奥に切通しの堀切があり下部に水の手遺構があります。尾根上を更に進むと右手に尾根上土橋とその下段の平場にも畝状竪堀があります。畝状阻塞とか畝状阻障とかいうそうですがここは畝状竪堀でいきます。名称よりも気になるのが平場に設けられた畝状竪堀の特徴で、先に見た成願寺城や一乗谷城の詰め城でみた平場に設けた竪堀と同じ特徴があります。本来なら曲輪にしそうな削平地を竪堀にする朝倉家の城造りの特徴が分かりました。その右手尾根上土橋、左手奥が堀切があり高い切岸になっている主郭があります。主郭は舌状で段差を付けた曲輪です。主郭先に堀切があります。尾根上土橋を渡った先には主郭と対をなすような形で副郭(仮称)があります。櫓台のような盛り上げがあり石がゴロゴロしているので石積みの櫓台だったかもしれません。副郭の背後の先に堀切があり、堀切を下って行くと水の手に出ます。
 広くて大きな曲輪は無いものの凝らした防御設備遺構が残されたいい城跡でした。平場の竪堀群の特徴が自分の中でも解決できました。

<満足度>◆◆◇

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城好きのメガネ

「一色氏館」 (2020/04/06 訪問)

<オススメ>★☆☆☆☆
一色氏館は、古河公方の家臣であった一色氏が館を築いたとされる。現在、遺構は消滅している。

<アクセス>
東武鉄道日光線 幸手駅 徒歩5分

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