たていわじょう

楯岩城

兵庫県揖保郡

別名 : (太田城)
旧国名 : 播磨

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織田晃司

切り立つ岩はまさに楯の如し (2023/11/03 訪問)

楯岩城の名前の如く南面には石垣や巨大な自然石が多く存在します。
ですが土塁や縦堀も見どころです。
城内には古墳の石室もあります。

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赤松氏の城 (2023/03/04 訪問)

 眼下に山陽道を望む播磨守護である赤松氏の城です。巨石が楯のように並んでいることから、その名がついたといわれています。若王子神社より登城しました。登城路はよく整備されていて歩きやすかったですね。主郭にはテレビ塔が立っていましたが、そのための管理道路もあります。工事等により変わっている場所もあるとは思いますが、曲輪や竪堀等を見ることができます。ぴーかるさんも述べらていますが、主郭南にある段曲輪の石積みが一番の見どころだと思います。足元が不安定ですが、何となく先人が歩いた痕跡があり下の方まで行くことができました。この場所以外にも所々に石積みがあります。メインのコースを外れて尾根等を散策すると石積みや虎口があったのではないかと思われる場所がありました。

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イシテル

西播磨の山城「名のとおり大岩が乱在する山城」 (2022/11/19 訪問)

「西播磨山城11」の投稿です。
麓の若王子神社に登城口があり、そこから30分ほど登ると本丸に着きます。
そこから進んで10分も掛からないところに三角点があり、その周りには名のとおり大岩が乱在して圧巻です。
頂上の三角点から少し下りると岩が楯の様にあるのが良く解ります。
本丸の周りには帯曲輪がいくつも見られますが、急傾斜と木々に阻まれて行くのを諦めました。
登城口のある若宮神社の前には舗装された駐車場とトイレがあります。
でもここに行くには、手前の鳥居をくぐり抜け、狭い道をとおり、獣除けの柵に着き、その扉を開けて、さらに神社前の
鳥居の下を潜って行きます。普通車なら通行可能ですが、小型車の方が無難です。

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higekam

本年2月以来の再訪 (2022/08/12 訪問)

前回は伐採作業中で立ち入れなかった二の丸の一部、本丸南の急傾斜に連なる曲輪群を実見するために登城。

今回は降り続く雨のなか二の丸奥の巨石群で雨宿り。巨石の横にある本丸への登城路を支える石垣を今回は発見。止まない小雨のなかさらに本丸へと進み南曲輪群へ踏み入った。自然の岩石を巧みに活用しながら一部を石垣で固めていて見応え十分。ただ、降り続く雨に途中で引き返す。曲輪群の半分を今回踏破しただけでまだまだ見どころはありそう。改めて訪れ存分に楽しみたい。

時間があまったのでGoogle Map にあった楯岩城居館跡にも足を運んだが石垣が点在。本丸山頂から南方向直下の麓(黒岡神社奥)にあり、南曲輪から見下ろすと急傾斜ではあったが居館跡から直登の登城ルートがあるのかもしれない。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 赤松則弘
築城年 建武年間(1334〜1338)
主な城主 赤松氏
遺構 曲輪、石垣、土塁
再建造物 碑、説明板
住所 兵庫県揖保郡太子町太田
問い合わせ先 太子町観光協会
問い合わせ先電話番号 079-277-2566