郷里の中学校卒関西地区喜寿の祝い集まりの翌日、JR伊丹駅近くのホテルに泊まりましたので前日コンビニ仕入れの食糧で朝飯を済ませ、6時半JR伊丹駅前の有岡城をチョイ寄り探訪、5時過ぎには日の出ですから散策、早朝体操、通勤で人は出て居ります。
伊丹有岡城は近くに兄が在住して居ましたので何拾回と無く伊丹駅を利用して居ましたので乗下車の度に探訪したり視認したりと思い入れのある城跡です。
有岡城と言うと城主荒木村重が思い起こされます、現在は主郭部一部が城址公園として整備されています、東前面はJR伊丹駅、JR、道路、住宅地、商業地として開発市街化されてる中でよく一部でも残ったものだと感心したり、ありがたく思ったりします。
先人の努力が史跡公園を歩いて居ましたら「懐古園なる石碑」が北端にあり、解説板によると明治期に所有者の武内氏が城跡が滅していくのを嘆き修復して永く後世に伝えたいと願い、武内氏、未亡人、御子息に引き継ぎ現在の城址公園に繋がった様です。(懐古園碑文の概要パネルによる)
惣構を有した広大な城郭だった様です、1、2年前にイオさんが主郭部、惣構、各砦を数編に分けて詳細を投稿されていますのでご確認ください。
この後はJR福知山線宝塚線中山寺駅下車してタクシー利用で小浜御坊毫攝寺の小浜城へ向かいました。(先に投稿済み)
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