平成に入って木造での天守閣の復元、再建が賑わい、白河小峰城平成3年、掛川城平成6年、白石城平成7年と続き胸弾ませました、大洲城は木組み模型、幕末の古写真、天守台発掘調査データーと復元資料が多く有り、木造復元となり、在りし日の四層四階天守閣が完成しました、現存の台所櫓、高欄櫓に続多聞も再建し、二階櫓を構えた二重連結式天守の姿を平成16年9月1日一般公開として甦りました。
早速是非観たいと17年前復元の翌年平成17年8月初旬、夏期休暇に故郷鳥取帰省を利用して四国に二泊三日足を延ばして、大洲城木造復元天守閣探訪を主に出掛けました。
夏の太陽、上天からの照り、にわかの黒雲で撮影は余り良くありませんでしたが、本丸、高欄櫓、台所櫓、天守閣登閣、北の丸、内堀下の公園、現存内堀、北側堤防にぐるっと回って撮影、暑い中約2時間半、国内唯一の木造復元四重天守閣を充分胸熱で堪能しました。
写真はサブのコンパクトデジカメで撮った数少ない写真の中から投稿します。
最近のニュースでは天守閣に宿泊できるとの事、泊まってみたいものですが高価な宿泊料で実現は困難でしょう、夢見るのも良いかも?
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