まつくらじょう

松倉城

岐阜県高山市


旧国名 : 飛騨

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南下段の腰曲輪(カフェ)
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イオ

鮎崎城(岐阜県高山市大新町) (2025/11/16 訪問)

鮎崎城(あいさきじょう・城びと未登録)は、詳細は不明ながら鮎崎新兵衛尉の城と伝わり、金森長近の飛騨攻めでは松倉城攻略の本陣が置かれています。

遠征2日目。高山市内のホテルを朝早くに出発し、城跡に通じる車道の道路脇に路駐して登城開始。城跡は公園として整備されていて、南下段の腰曲輪(たぶん)はカフェになっています。西辺の帯曲輪だったかもしれない登城道から階段を上ったところが最高所の主郭で、軍人墓地になっていました。主郭北下段の曲輪には公園の遊具があり、鮎崎城跡の説明板が立てられています。松倉城攻めの本陣らしくここから松倉城が遠望できる…はずですが、朝霧が立ち込めていて全く見通せませんでした。説明板によれば主郭や北下段の曲輪の周囲には帯曲輪がめぐらされていたようですが、公園周囲の遊歩道が帯曲輪跡でしょうか。また、主郭から北東に分岐する支尾根の先端に小さな公園があり、出曲輪だったかもしれません。

土留めの石垣だとか土塁があるとかいう話もありましたが、見付けられませんでした。公園化されていてそのほかに遺構らしきものもなく、唯一 松倉城攻略の本陣を感じられたはずの眺望も朝霧で見えずで何だかなぁ…な感じでした。
 

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イオ

山上に連なる石垣 (2024/12/01 訪問)

織豊期に三木頼綱が松倉山頂に築いた城で、桜洞城から移って居城としています。金森長近の飛騨攻めで落城した後に改修されましたが、高山城の完成により廃城となりました。

ニッポン城めぐりのオフィシャルツアーで訪れましたが、てっきり山頂付近まで車で行くものと思っていたら山麓から歩いての登城でした。林道が通じているといっても普通車ならともかくバスで上って行くのはそりゃ無理ですよね。山頂手前の松倉シンボル広場(駐車場あり)の登城口からは5分弱で西尾根の堀切に到達。堀切はクマザサに覆われてよく見えませんが、堀切の先には城内最大規模の石材を用いた西南隅櫓の石垣が聳え立っていました。

西南隅櫓北麓を進み、三の丸に上がったところには破却された埋門が発掘調査により確認されています。普段は遺構保護のためブルーシートが掛けられているようですが、この日は特別にシートが外され、調査に携わっておられる加藤理文先生直々に、これが立石、これが天井石と指し示しながら解説いただきました。埋門は本丸外曲輪南西下に位置し本丸外曲輪の石垣が北と東に続いています。西南隅櫓の石垣といい、比高360mの山上だというのに見事な石垣だなぁ…と見とれていると、加藤先生曰く、明智光秀と並んで金森長近の石垣技術は高く、天正期のものとは思えない(慶長期にしか見えない)ほどに綺麗なんだとか。

三の丸と東下の南中間櫓と呼ばれる曲輪の間には出枡形虎口が設けられていましたが、破城により石垣を崩して塞がれています。発掘調査の際、山麓からこの虎口へと至る道をずいぶん探すも見つからなかったそうで、搦手と考えられる埋門との関係も含め、松倉城の登城ルートはまだ不明のようです。

続いて本丸外曲輪の南東隅から本丸へ。本丸からは高山盆地を一望する眺望が開けている…はずながら、この日は朝霧に覆われていて全く見えませんでした。本丸の周囲は石垣で囲まれていて天守台のようにも見えますが、発掘調査では礎石や柱穴は確認されていないようです。そして二の丸から井戸跡を左に見ながら腰曲輪に下りて、二の丸の石垣や旗立台と呼ばれる巨岩を眺めつつ三の丸に戻り、松倉城を後にしました。

山上に見事な石垣が連なる素晴らしい城でした。ツアーで訪れているため、北尾根や西尾根の堀切まで見に行くことはできませんでしたが、その辺はまたの機会にするとして、埋門のみならず加藤先生に解説いただいたおかげで自分一人でめぐるより遥かに理解を深められました。
 

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じゅんじん

16年ぶり (2024/09/08 訪問)

飛騨牛を食べに高山へ。焼き肉前に行きました。石垣美しいし眺めもよきでした。
もちろん飛騨牛最高✨🐮

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しんちゃん

総石垣の三木氏(姉小路氏)の主城 (2024/10/14 訪問)

松倉城は三木氏(姉小路氏)の主城です。これだけの総石垣の城は周辺には無く、まさに別格の貫禄が漂っています。飛騨の里から南に続く林道の途中に駐車場があり、そこから歩いてすぐに城域に入ります。
藪に覆われた堀切の先に三の丸の石垣が出現します。なんとなくジャングルの中にある遺跡のような雰囲気が出ています。さらに進むと主郭の石垣が見えてきます。主郭からの眺望はなかなかのものです。高山の街が良く見えますが、木々に阻まれて高山城の方が良く見えません。この日最後の散策なので、二の丸周辺を散策して引き上げました。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 三木自綱
築城年 天正7年(1579)頃
主な城主 三木氏
遺構 曲輪、石垣、堀切
指定文化財 県史跡(松倉城跡)
再建造物 石碑、説明板
住所 岐阜県高山市松倉町城山2059
問い合わせ先 高山市教育委員会文化財課
問い合わせ先電話番号 0577-35-3156