日本三名槍の一つ、本多忠勝所持の名槍「蜻蛉切」が展示されているとTVで放映され展示期限も迫って居り新東名を飛ばして出掛け鑑賞して来ました。
展示美術館:静岡県三島市中田町1-43 佐野美術館
展示期間:令和5年1月7日~2月12日
展示名:乱世を駆け抜けた名刀ー戦国の動乱から徳川の時代へー
展示名物:Ⅰ 徳川四天王の一人、本多忠勝所持、日本三名槍の「蜻蛉切」穂先が鋭く細く確かに蜻蛉が止まったら切れ落ちそう!
Ⅱ 織田信長が長篠合戦の褒美として奥平信昌に与えた「長篠一文字」国宝の大刀
Ⅲ 豊臣秀吉から藤堂高虎に与え、藤堂家から徳川将軍家へ献上した名物の刀「大兼光」
展示内容: 大刀、刀、脇差、短刀、戦国の武将名が並び豪華な展示でした、武田信玄、上杉謙信、伊達政宗、毛利家、蜂須賀正勝、黒田官兵衛、池田輝政、前田家伝来、片桐家伝来、刀剣以外に書画、茶器、能面等約60数点以上の展示でした。
久しぶりの刀剣展示会で展示物を一つ一つ順番に観て回り、観客が多く順番数珠つなぎ状態での鑑賞でした、一番の目的が名槍「蜻蛉切」鑑賞、日本三名槍は他に「日本号」「御手杵」と言われて居ます。
鑑賞に約2時間ちょっと過ぎ、昼を過ぎましたので館内敷地にある回遊式庭園を見学し、敷地内のお食事処「松韻」で沼津港も近く海鮮も名物であり。お任せ握り寿司セットを家内と頂きました。
写真は展示物撮影禁止の為、佐野美術館正面玄関わきに展示されて居た今回の展示大パネルを投稿し、写ってる三名槍「蜻蛉切」をご確認ください。
佐野美術館外観、回遊式庭園の寸景、お食事処「松韻」玄関の紅白の梅盆栽を合わせて投稿します。
この後西に拾数km程に在る興国寺城を8年振りに訪ねました。
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