ご飯に水やお湯をかけて食す風習は平安時代のころからあったようです。当時は保温機能の付いた炊飯器などないので、米はたいがい冷めていたのでお湯をかけて暖かい米を食す湯づけが好まれたようです。戦国武将たちにも好まれ、特に冬場は重宝したようです。
織田信長が桶狭間の合戦に赴く前に湯漬けを食べ、「敦盛」を舞ったというのは有名な話です。さすがに米にお湯だけでは味気ないので少し塩をたしていますが、非常なシンプルな味で、それ故に奥が深いです。湯づけを食すにも作法があって、食している間は、汁は吸わずに最後にすすうらしいです。
シンプルな味ですが合戦に赴く諸将たちにとっては最後の食事になるかもしれず、それ故に格別な味わいであっただろうと考えます。ある意味究極のグルメですね。
さすがに晩御飯がこれだけでは体が持たないので、サラダやヨーグルト(日切れ)で補完しています。気を引き締めるために月一くらいで湯づけの日を設けたいと考えています。
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