南北朝時代の1360(正平15/延文5)年、大内弘世はに本拠を山口へ移転しました。
このときの居館跡が大内氏館で、「西の京」とよばれた山口の街に似つかわしく、城ではなく館として建てられたそうです。
毛利隆元は、山口進行後、大内氏の菩提を弔うために、館跡に龍福寺を移しました。
現在も龍福寺の境内でありますが、復元された池や建物跡が見られます。
また、龍福寺資料館もありますが、内容的に大したことことなく、200円は高いかな?
一番すばらしいのが、入り口に置かれた大内義興像だったりします。
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