人の手を入れるのは最小限で留め、自生による再生を見守ってるんだろうなと感じる自然公園の中でした。(つまり少し怖いT_T)
かつての城域のほとんどは宅地化され、まさしく最後の砦的に残った城址。
現地案内板の縄張り図に3本の空堀が載っていたので、この日のミッションはこの3本を見つけることにして探索開始。蜘蛛の巣・倒木・藪という最近流行りのトラップ地獄に苦戦しながら、2郭と3郭の間の空堀と土塁は見つけましたが、あとの2本は分からずじまい。団地建設で消滅したということにしてケリをつけました( ̄^ ̄)ゞ
このお城は北条家臣の河村氏が城主だったとか。2週間ほど前に行った山北町の、あの素晴らしい畝堀と恐ろしいセラピーロードの河村城の河村さんだ!
中峠城は芝原城とも呼ばれるそうです。藪に慣れてくると、小鳥のさえずりやハラハラと舞い散る木の葉に深まりゆく秋を感じセンチメンタルな気分に…乙女のフリはやめておきます(^_^;)
中峠の読み方、忘れそうです。ビャーだったかビューだったかビョーだったか。
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