野面積み、打込接ぎ、切込接ぎがきれいに並び、犬走りに支えられて聳える石垣は配色がユニークで個性的。
復興天守は大きな入母屋破風と唐破風、屋根から華頭窓と櫺窓に繋がる縦ラインの美しいデザインでした。二の丸も公園として整備され、全体的に市民に活用されている生きた城址という印象を受けました。
本来の木造五層天守が建っていたら壮観だろうなとか、ここの堀の水を抜いたらやっぱり亀がたくさん出てくるのだろうかとか、城址の一部に学校を建設したところって結構多いなとか、雨が強い平日の昼間なのにやけに人が多いなとか、ここから神戸までどうやって行ったらいいのだろうかとかで頭の中はぐるぐる…。
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