そもそも立体的でない城など無いのですが(^^;)
この五龍城はどの曲輪も広く、高くて垂直な切岸、深く大きな堀切、高い土塁、連続竪堀とそこに通る土橋…と、歩いて体感するととにかく立体的だと感じました!
城主は宍戸氏。この一族の方々は戦闘力の高い人たちだったのですね。元々土着していたのは常陸国宍戸荘。
安芸宍戸氏は、宍戸朝家が鎌倉幕府倒幕の際に足利尊氏とともに戦い六波羅探題を落とし、数々の戦いで活躍したことで安芸国甲立荘を与えられたことに始まります。
戦国時代には隣接する国人・毛利氏と何度も戦っているそうですが、結局、五龍城は落とされることなく、毛利元就の代で娘を宍戸隆家に嫁がせて和睦しています。
その後、宍戸隆家は毛利氏の一門衆として数々の戦いに参加して戦功を挙げますが、孫の元続の代で毛利氏が関ヶ原で敗戦し防長二国へ減封されると毛利氏に従ってこの地を離れました。
この城を歩いてみて、こりゃ落とせんわ〜と思いました。
+ 続きを読む










