犬山城は織田信長の叔父である織田信康が、この地にあった砦を改修して築いた城です。現存12天守のひとつであり、さらに国宝5城のひとつでもあります。木曽川を押さえる、軍事上・経済上・交通上の重要拠点とされてきました。李白の詩にちなんで、「白帝城」とも呼ばれているほど美しい城で、その天守は全国の現存するもののなかでもっとも古いという説があります。2004年(平成16年)までは城主であった成瀬家が個人所有する文化財でしたが、現在は財団法人犬山城白帝文庫に譲渡されています。木曽川の対岸から見る犬山城もがとても美しいので絶好の撮影スポットです。久しぶりに夫婦で犬山城へ行ってきました。武将隊と遭遇しました。
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