きしだけじょう

岸岳城

佐賀県唐津市

別名 : 貴志岳城、鬼子岳城、岸獄城、鬼子城、吉志峯城
旧国名 : 肥前

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朝田 辰兵衛

【赤色立体地図かるた】

「姫落とし 覗いてみたい 岸岳城(ひめおとし のぞいてみたい きしだけじょう)」

未訪ですが,行ってみたくてロックオン済。ネックは公共交通機関のアクセスと城内散策時間の確保。城内散策時間は3時間前後かな…と。公共交通機関のアクセスは,JR唐津線から筑肥線に乗り換え,肥前久保駅か佐里駅かな…。
ここは次回の九州遠征ネタでしたが,城びと未投稿城を優先させるとなると,まだずっと先になるかもしれません。
先日投稿した中野城の崩落部のような写真を,姫落とし岩から撮影したいと考えております。

※にのまるさんは,投稿専用サイト派でしょうか…?

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モト

一度は行く価値のある城跡ではないかと思いました (2024/07/28 訪問)

波多氏から代わり、寺田氏の時代に石垣の城への変貌を遂げたとの事です。
城跡ではその見事な石垣を見る事ができました。
城跡へ車である程度近くまでは行く事ができます。
駐車場と登城口が2箇所ありいずれも城跡までの距離はほぼ同じくらいで行けます。
そこからは往復1時間ほどのまずまずの登山となります。
遺構を眺めながら進むとおよそ2時間を過ぎるくらいの往復になるかと思います。

登城して、最初の旗竿石との分岐点以外は城の縄張りは尾根を三の丸から本丸、その先にある姫落としの岩まで順に見学できます。
三の丸前の堀切も素晴らしいのですが、二の丸との間の二の堀切には見事な石垣が残ってました。
石垣には苔のような物も付いていて、なんとも言えない雰囲気です。
本丸の石垣にも感動させられながら先に進むと、三左衛門殿丸石垣の登場です。
これもまた素晴らしいです。
所々抜けてしまった崩れそうな石垣も一見の価値ありだと思います。
その先には、抜け穴と伝わる穴や姫落としの岩もありました。

ここはよく心霊スポットとして載っているのを見ました。
秀吉から受けた波多氏の無念の怨念が残るのも理解できるので少々怖い気もしましたが、訪れてみると怖さを凌駕する素晴らしい城跡でした。
佐賀の城跡では10本の指に入る城跡だと思いますので、皆様もぜひぜひ訪れてみてください。

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小城小次郎

鬼の頭と波多氏の思い (2023/12/10 訪問)

鬼の頭みたいな形をした山城は寺沢氏によって石垣造りのエリアに縮小されたが、波多氏時代には広大な城域を有していた。この地域で営まれていた小さな安穏を文禄慶長の役と名護屋城でぶっ壊された波多氏の思いはいかばかりか。

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ブラタヌシ

波多氏の居城 (2020/11/14 訪問)

なんとか今年中に行けました

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城郭情報

分類・構造 連郭式山城
築城主 源持
築城年 平安時代後期
主な城主 波多氏
廃城年 文禄2年(1593)
遺構 曲輪、石垣、堀切、井戸、竪堀
指定文化財 県史跡(岸岳城跡)
再建造物 説明板
住所 佐賀県唐津市相知町牟田部他
問い合わせ先 唐津市北波多支所
問い合わせ先電話番号 0955-53-7135