お盆の連休を使って大学時代の友人と城巡りを敢行。郡上八幡城は以前から行ってみたかった期待の山城。
普段であれば頂上まで車で行ける楽ルートがあるないに関わらず自力で登るのだが、今回は友人と2人である事、そして猛暑で体力的にも厳しかったため結局駅からタクシーで登城することに。。。
その途中に通った城下町はかなりの観光客で賑わっていた。夜通し踊り続けることで有名な郡上踊りが今日から始まるらしい。
城へはタクシーで程なく到着。山頂にそびえる天守は4層4階で、模擬天守ながらも木造作りで築80年を超える立派なものである。注目はその内部構造。1、2階部分が吹き抜けになっているのだ。これは極めて珍しい作りで今日観られる天守では恐らく唯一のものと思われる。
吹き抜けといえば、織田信長によって築かれた安土城も同じ構造だったとされる。安土城が築かれた時代はまだ戦国時代の真っ只中で、城と言えば防御の要塞であるという認識が一般的であったが、これをも信長はぶち壊した。吹き抜けは芸術的ではあるが有事を想定するととてつもなく愚かな造りとなる。もし天守に火が放たれればあっと言う間に燃え広がってしまうからだ。
話を郡上八幡城に戻す。現代はまずそのような事態は考えられない時代。このちょいと洒落た天守を堪能できる。
郡上八幡はお城だけでなく麓に広がる城下町や、長良川鉄道からみえる農村風景など楽しめる要素がたくさんある。また朝方雲海ができると天空の城の一つとしても注目を浴びている。色々な楽しみ方のある城、城下町なので幅広い趣味嗜好、年代の方々にオススメしたい。
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