神奈川県の愛甲郡にある「小沢城」を確認しに行きました。
実は別の日に相模川に差し掛かる「高田橋際」で信号待ちしていました。
左手に諏訪神社があり、ずいぶん高い所に神社があるなっと見上げると「小沢古城」の説明板がありました!
城びとの「お城を探す」には登録されてません。
では、古城ではない「小沢城」は、、、2城ありました。
愛甲郡の「小沢城」は「こさわ」と読みます。
山内上杉氏の家臣、長尾氏に仕える金子掃部助さんのお城です。
長尾 影春の乱で太田 道灌さんにやっつけられました。
金子掃部助さんには婚礼近い娘がいました。
落城の運命です。
晴着姿で崖から相模川に身を投げたそうです。
女の子も戦っているのですぞ!!
そして「小沢城」、分かりにくい場所にありました。
民家や工場のある高い所から下り、途中の畑に入る細い道がありました。私道かもしれません。
車は通れないと思います。
金網フェンスと有刺鉄線の向こうに「小沢城」の説明板がありました。
遺構は分かりません。この先も行けるかどうかです。
「小沢古城」にも悲しい姫のお話があります。
近くに「城坂」があり、婚礼前の娘が通ると不縁になってしまうんだとか。
、、、通ってしまいました。
ん~私じゃ呪いがい、ないかもしれませんけどね!
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