大手門→大書院→二の丸→本丸→天守台→埋門→南三の丸→南馬出→武家屋敷の順に見学
大手門は枡形
大書院は忠実に復元、二条城を思わせる造り
二の丸は平面に部屋の配置がわかるように表示があり建物があったらと想像しながら巡りました、
その二の丸から北に目をむけ大書院を眺める、懸魚やこけら葺き屋根を堪能できます
本丸石垣では、むき出しの岩盤を見れて、ここが笹山という小山である証が垣間見れます(テンションがあがりました↑)
天守台からは篠山の盆地が見渡せます、天守は築かれることはなかったようですが築かれていたらかなり目立つ建物
であったであろうと思います
埋門付近の石垣には普請奉行の池田輝政氏の刻印が見れます(埋門出てすぐ右側)
南三の丸からは埋門と本丸天守台の石垣を悠々と眺めることができます
南馬出、なんと言ってもこの城ではここを一番楽しみにしていたので!きれいに原型を留めており、
正面から見るのではなく土塁の上に登りそこから見ると形も土塁もかなりわかりますよ
武家屋敷はL字型の造りで、庭には蔵があり火災除けの「水」の文字があるのでいろんなところに目を
向けると当時の生活が勉強できます
建物の現存物はありませんが、石垣・馬出しなど楽しめるお城であります
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