神通川と支流である土川の間の台地に築かれた連郭式の城址で北東西は断崖絶壁で囲まれています。圧巻は本丸を囲む大空堀です。登城口から入って本丸に向かうとすぐに見ることができます。大手口へ行き、その後各曲輪や竪堀、空堀、井戸跡などを見ながら城生口へ出て来ました。かなり見ごたえにある城址です。非常に楽しみにしていた城址ですが、訪れたときは気合の入った雨が降っていて傘を差しながらの見学になったのが痛恨の極みです。撮った写真を見てみると傘を持って雨中に撮ったためだと思われますがボケている写真が多く悲しかった。最後に腰曲輪に行きましたが、一人が通ることが何とかできる程度の道を進みます。片側は急峻な崖になっていてかなり怖かった。
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