すのまたじょう

墨俣城

岐阜県大垣市

別名 : 墨俣一夜城、一夜城
旧国名 : 美濃

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もう桜も終わりだけど
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しんしんちゃん

伝説の一夜城 (2024/04/14 訪問)

墨俣城は木下藤吉郎によって数日で築かれたという伝説の城で、一夜城の別名で有名な城です。当時は現在とは河川の流れが異なっていて、東から木曽川、西から犀川・五六川・糸貫川・天王寺川が合流しており「洲の又」のような状況であったようです。信長は斉藤竜興の時代に美濃に対する攻勢をより一層強め、当時適地である墨俣への築城を命じました。佐久間信盛、柴田勝家の失敗の後、三番手の藤吉郎が見事築城に成功し城将に任じられたとあります。
(とはいえ信長公記には記載が無く、「武功夜話」などに記されている御伽話の類かも知れません)
現在は大垣城を模した模擬天守が鎮座していますが、城址碑や案内板しかない城より、はるかに賑わっているのも事実であります。

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🏯🐈おーちゃん

駐車場がせまいけど (2024/01/06 訪問)

大垣城への帰りに寄り道でしゅ
やっぱり中には入れないでしゅが
瓢箪から出る出世の泉を飲ませてもらったでしゅよ
出世できましゅかね?

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チェブ

突っ込みどころ満載のお城。 (2024/01/04 訪問)

木下 藤吉郎さんが一夜にして築き上げた「墨俣城」。
模擬天守を見上げ、一夜で築いたんだーって昔の私だったら言っていたかもしれません。

犀川堤から歩き、太閤出世橋を渡って「墨俣城」に到着しました。
犀川は流れが早く、墨俣一夜城物語での木材を流すには敵してます。
ただ、2006年大河ドラマ『功名が辻』で幼い千代が、犀川のこの辺を渡るシーンがありましたが、ムリでしょう。
犀川も当時と流れる場所が違うそうです。

模擬天守は、ふるさと創生事業で築いたそうです。
「墨俣城」は木柵で囲われてます。一応、一夜城のお話の裏付けをしているようです。

秀吉さんの、出世街道まっしぐらストーリーの、初めの1歩を演出するには、これぐらいが良いのかもしれません。
至るところに、馬印のひょうたんがあります。

「墨俣一夜城」は江戸時代に創作された物語のようです。
だとしても、秀吉さんが素晴らしい人物で、慕われているのは、来城している人の多さでわかった「墨俣城」攻めでした。

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姫街道

立地が魅力的 (2024/01/07 訪問)

当時と今とでは、周囲の河川状況も異なっているだろうが、似たような環境に城を築いていたのだろう。周囲を木柵で囲ってある点が面白い。

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城郭情報

分類・構造 平城
天守構造 複合式層塔型[3重4階/1991年築/RC造模擬]
築城主 羽柴秀吉
築城年 永禄4年(1561)?、永禄9年(1566)?
主な改修者 伊木忠次
主な城主 羽柴(豊臣)氏
廃城年 不明
遺構 消滅
指定文化財 市史跡(一夜城址)
再建造物 模擬天守(墨俣一夜城歴史資料館)、石碑、説明板
住所 岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
問い合わせ先 大垣市教育委員会事務局文化振興課
問い合わせ先電話番号 0584-47-8067