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アネ

遠い、高い、キツい、でも美しい。 (2025/05/13 訪問)

羽田から福岡乗り継ぎで対馬に飛びました。
梅雨どきなので、2泊3日の日程です(これなら、何とか雨に降られずに城に登れるだろうという考えです)
初日は「つしにゃんキッチン」で蕎麦のランチ。と同時にスタンプと城・島情報をget。
先般ようやく韓国から帰国した仏様は残念ながらまだ拝めないとのことで、少々ガッカリ。
ひとまず博物館へ行き、島についてお勉強。
お船場跡を遠くから眺めて、1日目は終了。
2日目、いよいよ登城。が、街から城の駐車場までだけでも結構あります。
ここにある仮設トイレを逃すともう先にトイレはありません。
登り始めてすぐスズメバチに出会しました。
いつもなら、「帰る!」というところですが、
この天気、今日を逃したら次はないと自らに言い聞かせて登り続けました。
途中にある東屋や、擁壁跡などに励まされながら、頂上へ。
ここから見下ろす浅茅湾の美しいこと。
絶対に後悔はしないと思います。
そして、その後は強行スケジュール大好き野郎の提案で、上島へ山猫に会いに行くことに。
更に韓国展望所から釜山の街を眺め、オメガ公園へ。
そうガメラファンの聖地、オメガ塔跡がある所です。
さすがに胃もくたびれたので、夜は美津島のラーメン屋さんへ。
対馬グランドホテルの大浴場でゆっくりしたら、翌日は万松院や朝鮮通信使資料館へ。
滞在中何度も渡った真っ赤な万関橋を通って、和多都美神社へ。
不思議な三つ足鳥居や海に立つ鳥居など、とても清々しい景色の神社なのに、インバウンドに荒らされ、あまつさえ暴力沙汰などもあったため、制服警官の方がパトカーで警戒中でした。
なお、厳原に宿泊した場合、上島にある野生動物保護センターや韓国展望所までの日帰りは公共交通機関ではかなりタイトです。
夏秋は台風、冬は大陸からの低気圧で海も空も荒れ、欠航が増えます。日程に余裕を持つか、春や初夏などの気候の安定している時期を選びましょう。

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しんちゃん

親子連れがピクニックしていた😄 (2025/11/16 訪問)

妻木城の主郭には石垣が良く残されています。登城口の駐車場には「クマ注意」の看板が立っていたのに親子連れがピクニックに来ていました。この辺はクマはあまり出ないようだ・・なんとも呑気な感じだが、とにかく気を遣わせては悪いので、距離を取りながら石垣を楽しんで帰ることにした。山城に石垣があると、ちょっとうれしい。
もちろん土塁や堀切などが主体の山城もすばらしいのだけど。

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アネ

負けるな! (2020/11/15 訪問)

何度も熊本城は訪れていますが、
一口城主になってすぐにあの地震に見舞われました。
瓦がほとんど落ちてしまった無惨なあの姿は今も忘れることはできません。
それが、よくぞここまでというところまで復興されました。
空中回廊から目の高さで石垣上部を見ることができるのは、修復中の今だけ。
桜馬場側からだと、登りが続きますので、体力に自信がない向きには、ここから二の丸駐車場側までシャトルバスを利用して、大天守から下ってくることをお勧めします。
こちら側には県立美術館があり、細川家由来の美術品も収蔵されています。
また、明るく広いカフェがありますので、桜馬場城彩苑界隈が混雑している時のランチや休憩にも便利です。
市内に宿を取って、夜の街に繰り出すもよし、菊池温泉でのんびり疲れを癒すもよし、海を渡って島原温泉というのも乙ですよ。

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アネ

古代城開眼 (2020/11/16 訪問)

思えば、このお城によって古代城への眼を開かれた気がします。
山道をクルマで登ると、目に入るのは異国風の塔。
鼠返しのついた高床式倉庫や、校倉作りの建物など、ここに「都市」があったのだと実感させられます。

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アネ

広い (2023/05/07 訪問)

駐車場の広さ、木の多さに圧倒されました。

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アネ

体力だけではダメな城 (2023/05/08 訪問)

まず、「やまぶき庵」と名付けられたトイレ近くの駐車場にクルマを停めて、歩き始めました。
初めは野中の小径という感じですが、途中からすれ違いも困難なほどの湿った細い道になります。
厩跡でスタンプを押したら、更に上を目指したいところですが、木製の階段がかなり傷んでいたため、これにて断念。
同じ道を下りますが、つかまりどころも手すりやガイドロープもなく、足元は固めてあったものの、トレッキングポールも手袋もなしなので、地面やのり面に素手をつきながらという格好になりました。
下についてから、「今だから言うけど、あの坂道、マムシ出そうで怖くなかったか?」と言われて、ゾッとしました。
これから行く方は、手袋や杖、トレッキングポールをお忘れなく。
なお、連れによれば、やまぶき庵はクラシックなタイプのトイレなので、小さい子には無理かもしれませんとのこと。ハエのお子様方もおいでになったそうで……近くのコンビニのトイレをお借りした方が良さそうです。

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朝田 辰兵衛

JR清水駅にて途中下車…🚉 (2025/10/13 訪問)

得意の途中下車で向かいました。平場で距離も短いので,キャリーバッグを引きずりながら…。事前に,todo94さんのレポートを確認させていただき,江浄寺にも立ち寄りました。深みが増したことに感謝申し上げます。

そうそう,todo94さんの命がけの蓮華山城攻城,無事に帰還できたことに胸をなでおろしました。
明日は我が身…の可能性もあるため,神妙な気持ちになりました。クマとの遭遇の可能性もゼロではないし…で。

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チェブ

城びと未登録のお城攻め「油井ケ島城」。 (2025/11/23 訪問)

「花崎城」の後に「油井ケ島城」に転戦しました。

埼玉県加須市油井ケ島927
ナビに入力し畑道をまっすぐ進んだ先に緑の小山、その前に標柱がありました。
標柱には『鐘撞山』。
側面の説明文には『猪俣 小平太の子孫が居住し、私市(騎西)城とよしみを通じていた。上杉 謙信さんの兵が押し寄せ、私市(騎西)城へ急を知らせる為、鐘を撞き鳴らした。』と、ありました。
小山は柵に囲まれ入る事ができません。
向こうの方には広い所があり、説明板らしき物が見えます。
「油井ケ島城」の記載はありませんが、「騎西城」の支城だったんじゃないかと思います。

そーか「騎西城」の近くなのかと、次のお城攻めが決定した「油井ケ島城」攻めでした。

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アネ

和製テオティワカン (2023/11/20 訪問)

きっかりガッキリ四角い石垣、それが米子城。
空港から大山をほぼ正面に眺めつつ、街を目指して走れば、やがて右前方に重厚な姿を見せてくれます。

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アネ

兵庫からなら氷ノ山の先 (2023/11/21 訪問)

鳥取県にありますが、街道をもう少し進めば、難所として知られた兵庫県との県境。(2019年まで未通区間が4つもあったR482。2023年8月にも豪雨災害で不通区間が発生。今も大型車は通行不能だったり、普通車も冬季通行止だったりで、「酷道」扱い。よってアプローチは鳥取側からがデフォルト)
氷ノ山スキー場もほど近い山深いところで、街寄りには「先生シリーズ」の「ヤギ部」で有名になった鳥取環境大学があります。
テツの皆さんの間では人気の若桜鉄道の終点でもあり、寝台車が静態保存されていますので、週末には賑わっています。
(この列車はそのうち、ホテルに改造される予定とか)
観光案内所でスタンプを押すと、ふと目に入ったのが「クマ鈴お貸しします」の文字。
「あの〜、もしかして出るんですか?」「はい」
それ早く言ってください!
駅前広場から持参の双眼鏡で石垣を眺めて、帰ってきました。
道の駅の食事はどれも美味。お土産にはジビエなどいかがでしょうか?

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ヒロケン

佐々木城址碑及び伝布施淡路丸周辺の遺構 (2025/12/06 訪問)

観音寺城は近江守護佐々木六角氏が戦国時代に居城とした、標高433mの繖山山頂から南山麓にかけて郭が広がる大城郭で、中世五大山城の一つとして数えられています。
観音寺城の特徴は石垣を多用している事です。石垣の本格的な導入は安土城以後のこととされており、安土城より古い観音寺城の石垣の多用は例外的で、戦国時代としては唯一の城とのことです。

観音寺城には、6度目の訪問で山頂から南西に延びる伝本丸・伝平井丸・伝池田丸・大石垣を見学し、満足していましたが、前回訪問した折、安土城考古博物館の学芸員の方から、繖山山頂から東に延びる尾根筋にも見どころがたくさんある事をお聞きし、今回訪問してきました。

今回、朝7時登頂者用駐車場に駐車(無料)、徒歩で伝布施淡路丸・繖山東尾根筋をへて山頂へ、山頂から南西に延びる尾根筋の伝本丸・伝平井丸・伝池田丸をへて大石垣へ、帰りは伝平井丸から伝本丸に入り、本丸虎口から山頂に延びる尾根筋を通過し、来た道を引き返し、伝目加田丸から結神社へ、結神社から登頂者用駐車場へ。その後、石の寺 教林坊で庭園を鑑賞し、教林坊から徒歩で御屋形跡へ(天満宮)14時過ぎに帰路へ着きました。
たっぷり観音寺城を堪能しましたが、まだまだ繖山には遺構が眠っていると思われるので、また訪問したいと考えています。

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アネ

ヘルズキッチン? (2023/12/13 訪問)

高速道路を降りて、目印らしい建物がまるでない道を走っていくと、突然開ける城跡、それが興国寺城跡です。
この三方を山に囲まれ、南側の海に向かって開けた「ミニミニ鎌倉」のようなつくりをどこかで見たようなと考えるうちに思い出したのは、「ハーメルンの笛吹き男」の最後に、子どもたちを飲み込んで行った場所として登場する「ヘルズキッチン」でした。
小さいながらも地元の皆さんによる手入れが行き届いた端正なお城です。
スタンプは神社の手前の事務机の中に。

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じゅんじん

21年ぶり (2025/12/05 訪問)

21年ぶりに行きました。錦帯橋も健在。当時は架け替えて新品でした。お城は刀剣が多かったです。眺めも良くて海まで見渡せます。

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しんちゃん

いやな時代だ。 (2025/11/22 訪問)

松本城の待ち時間は50分、ようやく入ってもゆっくりしか進まない・・三時間ぐらいは見ておいた方が良い。でもそれだけの価値は十分にあると思う。400年以上を経たこの天守を切り欠いて鉄骨を入れるとは畏れ多い。人命を守るため仕方がないとは思うが、ただの保身のために他の天守にその流れが波及するのは避けてほしい。
松本城の内部は銃や大筒に関する展示が充実している。だが、別に天守の中で展示するほどの内容でも無い。天守の存在意義は現存する木造建築をいかにして原型を留めながら維持するかだと思う。石垣も重要な文化財だが、かつて天守のあった石垣の上に天守を再建する意味はあると思う。戦争で焼けてしまったのは国の責任なので再建の意義は大きいと思う、廃城令で自分たちで壊してしまったのは△・・ある意味自業自得とも言える。
もともと石垣しかない天守台に天守を建てるのは、悪いが×だ。少し離れた場所に石垣から組み直して建てた方が良いと思う。
個人的に史実に忠実に再現するから意味が有ると思う。ただ欲しいからという理由だけで貴重な石垣の上にコンクリートで模擬天守を造ったり、木造天守にエレベータを付けようというのは城郭に対する理解と愛情が欠如していると思う。
もともと天守はエレベータを付けるのに一番適さない構造をしているが、広島城にエレベータを付けたら上の階はギュウギュウになってしまうだろう。いくら小型化しても限界があるし、木造復元の意味さえ失われてしまう。

とりあえず名古屋城を巻き込まないでほしい。もう十分めんどうなことになっている。江戸城と広島城で勝手にやってほしいが、今の江戸城の天守台の上に再建するのは反対だ。

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小城小次郎

いい感じの切岸が見られる (2025/03/29 訪問)

伊勢上野城(三重県)を掲載。浅井三姉妹が織田信包の庇護を受けて幼少期を過ごしたお城と言われてきたが異説もあるらしい。分部氏2万石のお城でもある。遺構に乏しいとされるが切岸はほぼほぼ当時のままなのではなかろうか。意外といいお城だった。

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todo94

三連休・山口県の攻城④ 西峰展望台からの迷走 (2025/11/22 訪問)

頂上から西峰への往復のアップダウンを含めれば、蓮華山城攻城のトータルで登った高さは500mを余裕で越えているでしょう。段郭の連なりはこの城一番の見どころのように思います。西峰展望台には、その先の今要害への案内がありましたが、さすがにこれは自重しました。登城でかなり難渋したので帰路は「下山コース案内図」を参考に別ルートをとることにしましたが、これが大失敗。東峰に行ったり戻ったりで全く下山できません。テープの表示に従っても断崖で先に進めず、途方に暮れてしまいました。そして最悪なことにスマホのバッテリー迄、切れてしまって地理院地図もピクミンブルームの花植えの軌跡も見ることができなくなってしまいました。遭難の二文字が頭をよぎります。急な岩場を下りるときに足を滑らせ、木の枝をつかんでぶら下がった折に右の背の肋骨を強打してしまいました。2週間ほどその痛みは引けませんでした。ぬかるみがなかったことだけが救いでしたが、今まで経験した中で最大の困難を味わう攻城となりました。レンタカーの返却はぎりぎりとなってしまい、ガソリンスタンドに寄れず満タン返しができないというありさまでした。「山陰・山陽の名城を歩く」にも載っている城が、こんなに危険でよいのでしょうかとも思います。今まで未投稿だったのも納得の手ごわい城でした。

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アネ

鮭にはクマがつきもの (2023/10/26 訪問)

村上といえば鮭というわけで、街のお店に行くと、「これは、外国人には耐えがたいんじゃなかろうか」という匂いが立ち込めておりました。
さて、お土産の手配も済んだので、お城へ向かったのですが、駐車場から案内板前まで進むと、「クマ出没注意」の看板。しかもその周りをスズメバチが飛んでいます。
君子危うきに近寄らず。ここも撤収致しました。
再び街に戻り、和カフェで一服したかったのですが、あいにく満席。
クリーム笹団子をテイクアウトし、月岡温泉への車内でもぐもぐタイム。
こやつ、かなり粘ります。クチャラーになってしまい、非常にカッコ悪いことになりました。
月岡温泉では、華鳳に宿泊。贅沢な一夜を過ごしました。

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アネ

峠の走り屋さん御用達 (2023/12/13 訪問)

まずは駅前でスタンプを。係の方に「無料の駐車場があります」と教えていただき、山に向かうと……
武田神社からは一本道なので迷うことはないはずなのですが、「ここが駐車場?」というところをうっかり通り過ぎてしまい、楕円ループの上まで行くと、突然道幅が狭くなります。
このループは夜景スポットとして、甲府の恋人たちには人気の場所ですが、そこを過ぎると今度はバイクや自転車でないと走れないワインディングが待ち構えています。そしてその先には標高1110mを誇る太良ヶ峠が。
こんなものを背負ってるんですから、要害山という名も宜なるかな。
が、しかし、この山道登れってか?
クマ出そうだし……今回はクマ鈴持って来てないし、スカートで来ちゃってるんですけど……無理は禁物、城は逃げない。
撤収しました。

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アネ

ちょっとわかりにくい (2023/12/12 訪問)

まずはスタンプ。そこから結構走りました。
しかも駐車場が三台分程度しかありません。
急な石段は道路からすぐに始まるので、下りの時の方が危険です。

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アネ

乗車場所がカギ (2023/12/14 訪問)

関東で初めての石垣の城だということ、あの連れショ○の現場だということで行ってみました。
あの有名パティシエのお店の前には大型バスも停められる広々とした駐車場があります。
公共交通機関派はコミュニティバス「うめまる号」利用が便利だと思いますが、
始発地=駅で満員になるケースもあるそうなので、小田原城と合わせての時はまずはこちらの石垣山城から。
いつも地元マダムたちでごった返している店内にスタンプはあります。
修復作業中ということもあって、歩きにくい箇所もいくつかありますが、さほど苦労せずに中心部へ。
眼下に相模湾と小田原の町と城を望むと、なるほど、気持ちよ〜く用がたせたろうなと思いました。
ランチは待ち時間を考えると、街へ戻る方がどうやら得策。


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