ながたじんや

永田陣屋

埼玉県さいたま市

別名 : 土屋陣屋
旧国名 : 武蔵

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肉球

立派な長屋門 (2023/12/04 訪問)

関東郡代伊奈忠次によって築かれた陣屋跡です。
その後家臣永田氏に与えたようです。
水堀で囲もれた跡地には木製の忍び返しがある立派長屋門が残り
門の内側には駕籠吊るされていました。
まだ子孫の方が住まわれているようです。

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赤い城

子孫の方がお住まい (2022/10/29 訪問)

川越線の指扇駅から徒歩で20分。
永田医院に隣接します。
陣屋門が残っていて説明板が立っています。
中は民家、子孫の方がお住まいで永田医院を経営されているようです。
門のそばには水堀があり、陣屋を囲んでいます。
史跡の中に住む気分ってどんな感じなのでしょうかね。
羨ましいです。

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土屋陣屋 (2022/09/17 訪問)

 大宮駅よりバスに乗り馬宮コミュニティセンターバス停下車。大宮方面へ行くバス停から陣屋門を見ることができます。バス停から徒歩30秒くらいで、遺構である長屋門、築地塀、水堀を見ることができます。大宮方面に向かうバス停近くの土手に「土屋陣屋と永田家」という案内板が藪の中にありました。

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昌官忠

埼玉県(東武野田線&東武東上線&JR埼京線沿線)日帰り⑤ (2019/08/04 訪問)

「埼玉県(東武野田線&東武東上線&JR埼京線沿線)日帰り」5城目は永田陣屋です。大成館からの転戦です。
大成館から大宮駅に戻り、大宮駅からJR埼京線で指扇駅に到着。そこから永田陣屋を目指します。(指扇駅から徒歩20分くらいです)

永田陣屋は徳川家康の家臣で関東郡代をつとめた伊奈忠次によって築かれた陣屋で、荒川水系の治水と灌漑のためにこの陣屋を築いたそうです。
1642年(寛永19年)に伊奈氏が赤山陣屋を築いて移ったあとは、荒川改修・新田開発に尽力した家臣の永田弥兵衛寛長が拝領して屋敷としたそうです。
現在も陣屋跡には子孫が住まわれており、永田医院(道路沿に永田医院の看板があります)の敷地となっています。
遺構としては周囲を囲う水堀と、江戸時代後期の創建とされる長屋門、築地塀があります。

指扇駅から徒歩20分位で永田陣屋に着きました。永田家の入口の長屋門が大宮市指定文化財になっています。周囲を囲う水堀にカモが6羽いたので、写真を撮ろうと近づいたら飛んで逃げられました。
攻城時間は10分くらいでした。

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城郭情報

分類・構造 陣屋
天守構造 なし
築城主 伊奈忠次
築城年 江戸時代
主な城主 伊奈氏、永田氏
遺構 曲輪、横堀(水堀)、長屋門、築地塀
指定文化財 県選定重要遺跡(永田陣屋跡)、市指定有形文化財(永田家長屋門及び簓子塀)
再建造物 説明板
住所 埼玉県さいたま市西区土屋5他
問い合わせ先 さいたま市教育委員会事務局生涯学習部文化財保護課
問い合わせ先電話番号 048-829-1723