売布神社駅から徒歩20分弱で、毫摂寺(ごうしょうじ)山門前(34.806866、135.364862)に着きました。
築城年代は定かではないようですが、永禄年間(1557年〜1570年)頃に一向一揆衆によって築かれたと云われています。
小浜御坊亳摂寺を中核とする寺内町が大堀川と南北東の三方に門を設けて城郭化したものだそうです。
1578年(天正6年)有岡城の荒木村重が織田信長に叛くと、信長方の武将が小浜城に置かれたそうです。
遺構として土塁、横堀(水堀)、門跡があるようですが、門跡以外、よくわかりませんでした。
売布神社駅から強雨の中、傘をさして巡った為、結構濡れました。
バスの時間が迫っている為、攻城時間は5分くらいで撤退しましが、バスは10分近く遅れたので、結果論ですが、もう少し遺構捜しをすればよかったと思いました。
次の攻城先=大原城を目指す為、小浜バス停から阪神バスとJRを利用してで新三田駅に向かいました。
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