へいすがじょう

平須賀城

和歌山県日高郡

別名 : 平須山城、平主山城、平柄城
旧国名 : 紀伊

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小城小次郎

時期を選ぶ必要はあるようだ (2023/11/04 訪問)

畠山氏の下で守護代を務めたとも伝わる野辺氏のお城で、熊野の在地勢力に追われて大永2年に落城しているらしい。山頂部分はよく整備されているのだが時期を間違えると登城路が草に覆われてどうにもならない。

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イオ

敗残兵とうめ振興館 (2023/11/25 訪問)

国道424号線から分岐に入って南部川を渡り、梅林の間を進んだ先に平須賀城跡の案内表示があります。その手前の道が広くなったところに路駐して登城開始。川沿いに7分ほど歩くと平須賀城跡登り口の案内表示があり、そこから山に入って行きます。登り始めてすぐに右手に電気柵が現れ、左手は斜面のはずですが、シダが登城道にせり出してきていて地面がよく見えません。それでもなお進むとシダだけでなくトゲトゲの木(タラノキ?)が行く手を阻み、さらにはシダをかきわける腕にイバラが絡みつき、トゲで顔にひっかき傷を付けたところでやむなく撤退。感電もトゲトゲも嫌ですが、左手が斜面だけにシダで足元が見えずに滑落するのが一番困りますので…。

和歌山県内でも一、二を争う規模の山城ということで、この日のメインに据えていただけに残念無念。todo94さんやキンヤさんの登城時には下草は定期的に刈られていたようですが、私のタイミングが悪かっただけなのか、ここ数年は放置されてしまっているのか、いずれにせよ藪に敗れたままでは終われないので、また機会を見て再挑戦したいと思います。

…で、思いがけず時間も余ってしまいましたし、このまま帰るのも癪なので、平須賀城に関する展示があるという道の駅みなべうめ振興館に立ち寄りました。うめ振興館の名の通り、梅に関するさまざまな展示のある2階の梅資料ゾーンがメインですが、1階の歴史ゾーンでは古代から近代にいたるみなべ町の歴史が紹介されていて、平須賀城のジオラマや発掘調査での出土品、周辺の中世山城の説明パネルなどが展示されています。ジオラマを見ていると、いつか必ず現地で見てやる…と敗残兵の闘志がかき立てられました。また、うめ振興館らしく「戦と梅干丸」「武士と梅干」など梅にちなんだコラムもありました。そして、3階の物販コーナーでお土産(もちろん南高梅)を買い、屋上展望所からの南部川を見渡して、うめ振興館を後にしました。
 

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キンヤ

発掘調査と整備がされ、畝状竪堀などの遺構がよく残る山城 (2016/01/10 訪問)

城びとで投稿がお一方のみでしたので、2016年に行った時のもので恐縮ですが投稿させて頂きます。

戦国時代に野辺氏の居城とされ、和歌山県では規模の大きい城です。

道の駅みなべうめ振興館には、よく造られた復元模型が展示されています。

麓から畑沿いに、かなり急な坂道を登って行きます。
行きは、まだよいですが、帰りは滑り落ちそうになりますので注意が必要です。

北東側から城域に入っていくと何本かの大きな堀切があります。

北側にある畝状竪堀が見事で、綺麗に残っていました。

主要部は発掘調査で木が伐採され、その後、定期的に草刈りがされているようで、地元の方に感謝です。
時期によっては草がボウボウらしいですが。

山頂の主郭まで4段位の曲輪が連なっています。

刈られた草が長年置かれているせいか、切岸や横堀が丸まっていたり、虎口が分かり辛いですが、見晴らしが良く気持ちのいい所でした。

平須賀城は、今まで行った和歌山県でも、かなり素晴らしい山城だと思いました。

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todo94

感電注意 (2014/02/22 訪問)

梅林脇の道は小石や砂でズルズルすべり、嘗ての上田の砥石城を連想させる。ただ、砥石城には坂を登るためのロープがあったのだが、ここには獣よけの通電された電線が右側にずっと続いており頼るべき手がかりがない。脹ら脛の腱に思い切り負荷がかかってしまった。難儀した上に辿り着いたピークは出丸のような場所。何の表示も無かったが削平された郭が遠目にも分かる紛れもない山城を望むことができた。馬場のような部分を越えると堀切が現われる。その先の郭には人の踏み込んだ痕跡が感じられず道の無い状態ではあったが、丁寧に下草が刈り取られており何とか頂上にまで辿り着くことが出来た。眺望は良いし雛壇状に連なる郭も見事な素晴らしい山城であるが、攻略にはかなりの困難が伴う。少なくとも足首のかたい人にはこの城の攻略は無理だろう。

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 野辺忠房
築城年 室町時代
主な城主 野辺氏
遺構 曲輪、土塁、堀切、横堀(空堀)、堅堀
住所 和歌山県日高郡みなべ町西本庄