香川氏の城として知られています。標高382mの天霧山の山頂に本丸を設けて北側に曲輪が展開しています。弥谷寺から登城するのが一般的なコースですが、位置関係を考えると搦手側からの登城となります。弥谷寺から進んで行くと隠砦を経由して城址に行くことができます。多少石がゴロゴロしている場所もありますが、登城路は整備されていて概ね歩きやすく犬返しの険までは急坂もありません。犬返しの険と古井戸方面に向かう犬走りの分岐点があります。どちらの道も厳しい道で犬返しは犬も登るのに、はね返されるほど急坂でトラロープを頼りに上ることになります。犬走りは崖っぷちの細い道です。古井戸が見たかったので犬走りを選択しました。崖っぷちの細い道を進みますが、崩れているような所があり道がわかりにくい所もありましたが、幸いトラロープが張ってありそれを頼りに進みました。トラロープは新しかったので最近設置されたのでしょうか。助かりました。井戸には水が満たされていました。さらに崖っぷちの道を進むと空堀に出られますが、古井戸から上に上がれば三の丸付近に出られるようなので踏み跡を辿って上がっていきました。すぐに小さな曲輪に到達します。そこらは直登で三の丸下の曲輪に出ました。北東端の方形郭まで行き、引き返して本丸方面を散策しました。北東端の方形郭より東と北の尾根に曲輪が展開していたようですが、東側は採石により大きく削られて遺構もかなり破壊されたようです。北側の尾根は下りて行けそうでしたが、今回は時間の都合もあり行っていません。主な城域は雑草も少なく整備されています。石積みが少し残っていました。帰りは犬返しから下りました。弥谷寺の登城口に「天霧城の白米流し」の説明板がありました。弥谷寺の下の駐車近くに説明板がもうひとつあり天霧城のことが書かれています。
四国では気になっていた山城でした。
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