東京の端っこから、関越自動車道で新潟県へお城攻めドライブしました。
収穫時期が近づく田園風景、とても綺麗でした。
と、同時に早く美味しい新米が食べたい!
食欲の秋ですから田園風景も、美味しそうに見えてきます。
田園風景が切れた頃、長岡市で高速を降り「長岡城」攻め開始です。
1605年に掘 直政さんの息子の直寄さんにより築城されました。
1618年、家康さんに仕えていた牧野 忠成さんが完成させます。秀忠さんの時代ですね。
本丸を中心に三重の掘り。外側に2本の川が天然の要害です。
と、言うことは、やっぱり水害の被害が多かったのだろうと想像。
わわわっ、水害だけではなく火災や地震も「長岡城」を襲いました。
長岡駅前に「長岡城」の石碑がありました。
石碑の右側に水のモニュメント。駅側に花火のモニュメントがあり、「長岡城」の遺構はありません。
長岡市は花火が、有名です。「長岡城」と関連があるか調べたら、1879年の350発が長岡花火のスタート。
途中、戦争で中止された歴史がありました。今年もコロナの為、中止です。お城とは無関係のようです。
ちなみに、花火のルーツは種子島の鉄砲と一緒に持ち込まれた火薬。狼煙から花火に進化しました。
花火を最初に見たのが、家康さん説と伊達政宗さん説があるそうです。
戊辰戦争の激戦地でもあった長岡市、大きな駅前はコロナ感染防止のせいか、とても静かでした。
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