小学校の社会科見学で来たはずなのに、まったく記憶になかった「羽村陣屋」。
小学校の時は自転車で「羽村陣屋」前にある多摩川に遊びに来ていたにもかかわらず、到着しても思い出せません。
と言うことで、一から調べます。
江戸幕府が江戸の皆さんの飲料水確保に玉川上水を完成させました。
水の取り締まりをする為の「羽村陣屋」です。
ちなみに、開削の指揮をしたのが庄右衛門・清右衛門の玉川兄弟です。
近くの日野、福生が失敗。3度目の正直で、頑張った兄弟です。←うっすら覚えています。
「羽村陣屋」は水道局取水所の敷地内にありました。
写真③は水道局がお休みで門が閉まっていたので外からパチッ。
左手に説明板がある入口があります。
当時の陣屋門ですが、3月に茅葺き屋根がリニューアルしてきれいです。
小ぢんまりと「玉川水神社」もあります。
奥多摩街道沿いにあり、駐車場も近くにあります。
全体の写真は奥多摩街道を渡って写した方が良いかもしれません。
ただ奥多摩街道、トラックがビュンビュン通り、歩道も超狭いので気をつけ下さい。
その奥多摩街道を渡ると「羽村の堰」があります。
そちらの公園には玉川兄弟の像があります。
東京の端っこ、コロナが終息したら いかがでしょうか?
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