神奈川県と愛知県に挟まれている静岡県、緊急事態宣言下では県境を越えて城探訪も憚られ昨年の4月5月頃より武漢コロナウイルス感染が広まっています、県内遠江の国辺りを再々の城廻りにと冬枯れ時に遺構が良く観察できるタイミングに勝間田城の五重堀切観察前に諏訪原城に寄り勝間田城を終えて東に約8km程に在る小山城に登城しました。
今回は土の遺構を観察重点にして回りました、先ずは麓の町営駐車場に車を駐て、麓の能満寺を参拝、三大大蘇鉄を観て、女坂より登る、虚空蔵堂を通り本丸へ、本丸周囲の土塁を観察し東端へ、根こそぎ倒れた樹木、台風による被害か?、復元された本丸の横空堀、丸馬出、三日月掘、二の丸横空堀、三重三日月堀控えの馬出、西北の復元大手門へと移動するが何と木製復元冠木門が無い、門柱が立ってた基礎を見ると基礎石ギリギリに削った真新しい跡を発見、古く成ってか?台風などの被害でか?撤去されて居ました。
大手門跡から西北に登城路を降り北側の城塁、堀を眺めて北側登城口へ北側に非舗装の駐車場が在る、北側の裾に水堀か?用水路水が流れてる直ぐ近くの北西には大井川の支流湯日川が流れ外濠の様子、戻り大手門跡から勘助井戸、井戸を含めた三重三日月堀を横断し観察、西南の資料館に向かう日曜日祝日以外は休館で入れず、戻り南西の馬出、堀、木橋を渡り模擬天守閣を眺めて本日は終了。
朝9時に出て17時に帰宅、亭主留守がいい状態で家内はゆっくり自分の時間、亭主も楽しく城探訪良い一日でした。
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