「クラブツーリズム「宮城・山形・福島の日本100名城制覇」の旅」の2城目は二本松城です。白河小峰城からの転戦です。
100名城スタンプは「二本松市歴史資料館受付窓口」で押しました。
二本松城跡の築城は、古く畠山満泰が応永21年(1414)に塩沢の田地ケ岡よりこの白旗ケ峯に居を移し、二本松城と号したとされています。
天正14年(1586)に伊達政宗が畠山氏を滅ぼして二本松城は伊達の支城となりましたが、豊臣秀吉の奥州仕置以後、二本松は蒲生・上杉の支城として城代が置かれました。
その後松下・加藤氏を経て、寛永20年(1643)に丹羽光重が10万700石で入封、城内の石垣等の修築を行うとともに城下町整備を行い、二本松藩の居城として明治維新に至りました。
慶応4(1868)年7月、二本松少年隊の悲話を残して落城しました。
現在は「霞ヶ城公園」として整備されており、山上の本丸には天守台が再建されています。
また麓に復元された箕輪門近くには幕末の戊辰戦争でふるさとを守るために若い命を散らした「二本松少年隊」の群像があります。
自分が攻城した時は、本丸天守方面はロープが張られていて行けませんでしたので、三の丸付近のみの見学でした。消化不良です。
攻城時間は40分くらいでした。
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