しずはたやまじょう

賤機山城

静岡県静岡市

別名 : 籠鼻砦
旧国名 : 駿河

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じゅんじん

詰城 (2023/12/21 訪問)

静岡浅間神社から上っていきます。山頂を越えてしばらく行くと城址があります。土塁が残っています。

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しんしんちゃん

静岡の語源だったりする。 (2021/02/28 訪問)

賤機山城は静岡浅間神社の背後に丘のように長大にそびえる賎機山の尾根上一帯に
築かれた今川氏の詰めの城です。静岡の語源にもなっているらしく静岡市民にとっては
象徴的な山でもあると言えるのではないでしょうか。ハイキングコースになっている
ようで冬場でも結構な人が登っておりました。いくつか扁平地が存在し、本丸には
城址碑があり土塁も一部残っているようです。南西側に張り出した尾根には籠鼻砦が
あり、賎機山城の城域からアクセスが可能です。途中大きな堀切で遮られ難儀しましたが
郭までたどり着くことが出来ました。今川館の詰めの城にしては、いささか洗練されて
いない気がしますが良く考えたら今川方の山城ってあまり手の込んだ造りではないんですね。
武田や北条の山城が凄すぎるので比べるとおよよになるんですね。くわばらくわばら‥

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にのまる

「どうするMJ」フライング紀行 (2022/10/15 訪問)

籠城中の眺望クイズ以来気になっていた賤機山城からの臨済寺。
今回、賤機山城へは登りませんでしたが、10月15日の臨済寺特別公開に行ってきました。
1年に2日ということで厳粛な空気に包まれているんだろうなと想像していましたが、オープンでウェルカムな雰囲気の中、かなり自由に見学させていただけました。

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昌官忠

JR飯田線/身延線沿線城巡り6日目:賤機山城 (2021/07/02 訪問)

JR飯田線/身延線沿線城巡り6日目の10城目は賤機山城です。
丸子城から転戦。温浴施設「美肌湯」脇の道路を登ったスペース(34.989436、138.3724)に路駐しました。

賤機山城の築城年代は駿河の守護・今川範政が駿府に入った1411年(応永18年)ごろとされるが、さらに古いとする意見もあるようです。今川氏館の詰城として築かれたと考えられています。
1568年(永禄11年)に武田信玄が駿河へ侵攻した際には賤機山城と考えられている「籠鼻」に陣取り今川氏館に火を放って焼き尽くしています。
その後は駿河を手中にした武田氏の管理下に置かれましたが、1582年(天正10年)に徳川家康が駿府に入ると廃城となりました。
現在の賤機山は市街地に程近いハイキングコースとなっており、曲輪や堀切などの遺構を見ることが出来ます。
山麓にある臨済寺は今川氏歴代の菩提寺で、また太原雪斎ゆかりの寺として知られており、墓地には今川氏輝と太原雪斎の墓、そして中村一氏の墓があります。

温浴施設「美肌湯」の脇の道路を登りました。途中に3台分程度の駐車スペースがあります。
そこから歩くと10分足らずで賤機山公園頂上の戦没者慰霊塔に着くそうですが、丸子城で降りだした雨はますます強くなり、しばらく待って攻城を断念しました。
攻城時間は15分くらいでした。(ほぼ雨やみ待機時間です)

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城郭情報

分類・構造 山城
築城主 今川氏
築城年 南北朝時代
主な城主 今川氏、石橋氏
廃城年 天正10年(1582)
遺構 曲輪、土塁、横堀(空堀)
再建造物 石碑、説明板
住所 静岡県静岡市葵区大岩