三石城跡は標高291mの天王山山頂に構築された赤松家(備前守護職)を主家に持つ、浦上家(備前守護代)の中世の山城です。浦上村宗の代になると主家と対立し、赤松義村は浦上村宗のの立て籠もる三石城を攻めたが大敗。浦上宗村は赤松義村を幽閉し自害させ、戦国大名浦上村宗の登場となる舞台となった城である。
町筋の真ん中当たりに登山口があり、ひと一人がやっと通れるくらいの急峻な細い山道を約20~30分程登ったところに本丸・二の丸・三の丸・出丸を設けた山城が築城されています。遺構としては、曲輪・石垣・土塁・堀切・堀・井戸などが残されており、中でも大手曲輪の石垣は見事なもので、訪れた人を魅了しているに違いない石垣です。
今回、大手曲輪から入城し石垣を堪能、馬場跡と低くなっているが馬場跡側に土塁が確認できる三の丸を堪能し、こちらも石垣・土塁が確認できる二の丸・本丸を見学。本丸から大堀切、堀底道(大手曲輪に通ずる)鶯丸(ここにも、堀、土塁が確認できる)を見学し、もう満腹(*^▽^*)残念だったのが、大手曲輪から入城し、大手曲輪から下山したため、櫓台の石垣を見忘れたことです(>_<)皆さん見忘れ無きよう、見学下さい。
この城巡りで城以外に良かったエピソードは、駐車場を橋本石油店さん(GSじゃないよ)の駐車場を使用させて頂いたことです。最初から三石運動公園の駐車場を利用すれば良かったのですが、もう少し近いところでと欲が出てしまい、登城口の前の道を2・3往復しても見つからない((+_+))登城口の看板に橋本石油店駐車場の文字があったので、意を決して恐るおそる店内へ、「すみません」「城跡に行きたいのですが、駐車場を使わせてもらえませんか」とお尋ねしたところ、感じのいい女性の方が、「どうぞどうぞ良いですよ」「どうぞお使い下さい」との返答(^O^)/ 城跡見学後、御礼の挨拶に伺ったところ、小雨の降る登城であったことから「雨はどうでしたか?」とのお気遣い、また、「お城はどうでしたか?」と尋ねられ、「それはもう良かったです」と返答したところ、「それは良かった」「小学生の時に一度だけ行ったきりで、遠い所から来られて大した事無かったら残念ですよね」「ほんと良かった」と心配してくれていました。
何とも気持ちの良い女性で、郷土愛のある方だなと感心致しました。この場をお借り致しまして、お礼申し上げます。ありがとうございました。
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