前回は平成27年5月まだ続百名城の選定発表2年前です、今回下草が刈られ下草が伸びる前とひょっとして桜も咲いているかな?と作手地域の城廻りをしました。桜はちらほら程度、標高500mの高原盆地はやや寒し、長篠城は満開なのですが。
先ずは古宮城、白鳥神社横の案内板は新しく且つ詳しく縄張図付で推奨探訪ルートも記載されて居り詳しくて丁寧です、駐車場は神社前の通りを約30m程の所に草地ですが3~4台可能、トイレ無し。
下草も刈って有りまだ草も伸びて無く、所々小型の白い案内板が有り探訪しやすく成ってました、前回は一人占めの探訪が出来ましたが今回は続百名城指定の古宮城5、6組のパーティーが探訪してました続百名城効果抜群です。
今回の探訪ルートは、白鳥神社横の登城階段から東城下横堀、東城枡形虎口、東城西曲輪、東城東曲輪、南北の大竪濠、中間の土橋、北大竪濠を北に降りる、竪濠が大き過ぎて写真に収めきれない、今回初めて裾の周囲にぐるっとある水堀の痕跡を確認、水堀り横の土塁、横の曲輪群を東がわ半周して神社側へ、今回草も刈られルート案内も有り探訪しやすい、下より初めて上部曲輪群を眺めましたスケールの大きさに驚愕。
西城を探訪して無いので再度神社横の階段を東城枡形へ登り土橋を渡って西城へ東手前が西城の馬出、西奥西城本曲輪、上から西城ぐるりと横堀が取り囲んでる、伐採、刈られてよく確認する事が出来ます、馬出北虎口から西城半周の横堀を観察、西城側の方が見通しよく観察がしやすい状態です。(古宮城の曲輪名称は作手歴史民俗資料館で頂いた縄張図に依ります)
約1時間初体験も有り楽しく過ごしました、何人かの方に尋ねられお答えしたり情報を得たりと他の山城に無い経験もしました、名古屋、多摩、大坂ナンバーの車も見えてます。
また登城前に作手歴史民俗資料館に寄られて情報と資料古宮城縄張図、亀山城縄張図、作手地域城廻りコース図6城の縄張図付をゲットして登城されると良いでしょう。
写真投稿は私の初観察場所を中心に掲載いたします。
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