南陽院手前の空スペース(35.819207、140.207845)を借りて攻城しました。
笠神城の歴史は東国戦記実録などの軍記に頼るところが多く信頼できるような史料はないために確実なことはわからないようです。
千葉氏に関連する城であることは蘇羽鷹神社の存在から肯定できると思われるそうです。
戦国時代には千葉氏の家臣原肥前守の嫡子原豊前守が笠神城を守っていたが、1575年(天正3年)に豊島氏の居城である布川城を攻めたときに返り討ちに遭い、原肥前守は討死し笠神城の兵士たちも敗走したといわれています。
現在城址は南陽院の境内となっており、土塁や堀切の遺構が残っています。
裏に蘓波鷹神社があり、小さいが城の雰囲気はあります。
自分が攻城した際は、まだ見学できました(?)が、現在は「城跡への立ち入りや境内の写真を撮ることも禁止している」ようなので、見学は控えたほうがよさそうです。
攻城時間は10分くらいでした。
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