午前9時頃、戦国歴史資料館から夫婦で攻城。番所跡から山王丸跡までは見所が連続しますね。城から織田方が陣を敷いた虎御前山がよく見えます。長政・お市夫妻はどういう思いで見ていたのか想像すると切なくなりますね。そして赤尾屋敷跡にある浅井長政自刃の地の石碑を見て、本丸が落ちて奥手にあるこの地に追い込まれた心情に触れられた気がしました。月所丸跡、大嶽城跡から福寿丸跡、山崎丸跡から清水神社へと下城した時刻は午後1時。往復4時間かかりました。道が険しい福寿丸跡と山崎丸跡は遺構が分かりにくくなっていますが見に行って良かったです。 大嶽からの帰りに何度も足を取られ、滑って尻餅をつくこと数度。200m降りたときに時計の紛失に気がつく。もう一度戻って見るとベルトが切れた状態で発見。戻って良かった。降りるときは、杖を借りたり、木の枝を使ったりして、ようやく下城。想い出多き攻城となりました。
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