過去のお城巡りの振り返り、第16段は千葉県君津市の久留里城。
房総半島で最も長い小櫃川を、木更津の河口から約30km上った場所に位置する久留里エリアは、川が丘陵地から平地をつくり出す切り替わりのポイント。
その東側、比高約100mの山を城郭とした久留里城。
室町期は上総武田氏の領地でしたが、その衰退により安房の里見氏が勢力を北へ拡大。
正確な時期ははっきりしないものの、1540年ごろに義堯よって久留里城は里見氏の本拠となり、里見氏の全盛期を飾ります。
しかし秀吉の小田原征伐後、里見氏の領地は安房に縮小。
近世城郭に改修されつつ、江戸初期は土屋氏、江戸後期は黒田氏が城主を務めました。
現在も堀切などの山城遺構が残っており、二ノ丸には資料館、本丸には江戸期の雰囲気を再現した模擬天守。
17年前の訪問時の記憶はもう薄いのですが・・・
写真から1時間半は滞在しており、山城素人なりに楽しめた記憶が残る久留里城です。
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