前日に鹿島神宮、香取神宮、大多喜城、久留里城を終えて、いすみ市で一泊、房総半島はほぼ初めての旅でしたので太平洋側に出て御宿、勝浦、鴨川を経て先端の野島崎灯台を見学して、主目的の里見氏の城館山城模擬天守閣に登る、初登城です。
駐車場:麓の広い芝生広場横に広い駐車場を利用、トイレ有り。
登城ルート:駐車場⇒児童遊園地横の階段を登る⇒クジャク園⇒だらだらと長い階段を登る⇒天守曲輪本丸⇒模擬天守登城⇒登城の反対側の道西側?⇒博物館⇒駐車場。
感想:桜の時期はちょっと過ぎてましたがツツジ、草花が咲き市民の公園として広く活用され大勢と人で賑わってました、以前から観たかった模擬天守、登って見学やっと念願が叶いました、博物館は里見八犬伝の展示が主と成ってるみたいで里見氏より滝沢馬琴の南総里見八犬伝が主体です。
里見氏は小田原征伐後安房一国と成り館山城を築城、慶長19年(1614年)大久保忠の罪に連座する形で安房一国没収され我が故郷鳥取県倉吉に3万石で移封、里見忠義が没すると嗣子なく断絶と成った。江戸期初期は大名の改易、断絶厳しかったですね!
駐車場に鹿島堀の案内板が有りましたので掲載します。
館山城を終えて次の佐貫城に向かう途中に日本一の石仏参拝に日本寺に寄りました、31メートルの高さ大きくて立派です、よく拝んで置きました。
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