大和郡山付近の城を巡るべく調べていると、2019年5月に訪問された、ぴーかるさんの投稿を発見。本郭に行こうとしたが、竹林や廃屋に阻まれたとのこと。恐いもの見たさに、行ってみました。
ぴーかるさんは、北北西から、アプローチされたとあったので、余湖さんのレポートを参照して南側からアプローチ。レポートどおり、犬が激しく哭いてました。結局、害獣避けの柵の扉は城域の西北しかなく、ぴーかるさんと同じ進入道に。
廃屋を右手に見つつ、倒竹だらけで、かつ、不燃ゴミ捨て場になっている地帯を40mほど東進。日差しが強い日で、竹林の中でもまだ明るかったので突破できました。
突破した先には、深い横堀!
余湖さんが、レポートしている、
「北側には土塁が盛られている。土塁は幅広の重厚なもので、土塁の上にさらに土塁が盛られるという二重構造のものとなっている。」も確認できました。さらにその北側には幅広の堀も。東側は、平地に向かう急斜面。一方、南側は、浅く緩い谷形状ながら、守りは弱そう。北側からの攻撃に備えているのでしょうか。
帰りに城域の北側、東側も歩いてみましたが、民家が建て込んでいて、西北からアプローチするしかなさそうでした。
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