伯耆河口城を終えて雨の中ですが国道9号線を故郷の青谷町へ、初のコンビニが出来たと旧友言ってましたが寄って故郷の中学校を眺めて無料山陰道青谷ICを入り隣の浜村鹿野温泉ICを降りる、会下城を目指す今回の九州未踏の城廻り累計35城目。
浜村鹿野温泉ICから気高青谷広域農道を青谷方向へ山越えトンネルを通過し県道198号線を越えて青谷方向へ、一本北の道へ進むと尾根筋下に案内板、登城口に在る、駐車場は無く路肩に路駐ギリギリ寄せれば離合は可能。
雨も降って居り登城口は急で縄伝いに登る道、危険に付き案内板と周辺を撮って終了。
城は尾根筋北西に延びてるガイドは古城盛衰記さん案内と写真が大変役に立ちます。
歴史は案内板によると逢坂与十郎が居城、村の前に屋敷、元亀天正の頃日本海の姉泊の浜頭から大軍が押し寄せる、与十郎は村人に助けられ辛うじて青谷方向に落ち延びたが城は落城したと。
この峠道は古代の山陰道辺りに当たり、今回の無料山陰道の工事で青谷浜村トンネルの青谷側で古代の山陰道の遺構が発掘調査で発見されていますので会下城も街道筋の見張り往来で賑わって居たかも?
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