【菩提山城】
<駐車場他>登城口前<35.385222, 136.489946>に駐車可能
<交通手段>車
<見所>曲輪群・竪堀・堀切
<感想>菩提山城は竹中半兵衛の父、竹中重元が1588年、菩提山の岩手弾正を攻め取り翌年に新たに菩提山城を築き居城としました。江戸時代に竹中重門が麓の竹中陣屋を拠点としたのち廃城となりました。この前投稿に竹中陣屋も投稿しております、ご覧あれ。
私が登ったルートは上記ポイントからハイキングコースになっており菩提寺の御堂を通って登り山頂主郭までの距離は約1.3㎞あります。途中で東の岩崎神社からのルートと合流し登ります。折れ曲りの多い切通しを通り抜けると堀切がありここから城跡に入ります。
まず大手曲輪の曲輪壁に鏡石的な大石があり圧倒されます。縄張りは山頂北東隅に主郭・二の曲輪を設けて南から西側にかけて梯郭式的に曲輪群で囲んでいて山城では珍しい造り。各曲輪も大きく、南の出曲輪とは深い堀切で仕切っています。出曲輪の南は畝状竪堀、谷を利用した大竪堀、堀切、堀切からの竪堀が入り組んでおり、それが見事でかなり見応えがあります。ここから南側が尾根続きになっていて攻め口にもなりそうなので堅固な造りになっているようです。
主郭部は南北に広い削平地で北面が主郭、南面が二の曲輪、間を空堀で仕切っています。ここも土塁ではなく堀で仕切っているところはこれが石垣堀ならば近世平城郭と同じ造りで中世山城には珍しいと感じました。主郭にある桜の巨木がちょうど桜吹雪で、竹中半兵衛の薄命と相似しているように見えました。
菩提山城の名は勿論昔から知ってはいましたが、西美濃最大級の山城跡かとかは調べず登城口だけを調べて攻城したので想像外の見応えに驚きと感動でした。しかし2回も墓参したのに半兵衛には愛されていないようで城跡内で3回も滑って転びました(*´з`)
<満足度>◆◆◆
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