前回2019年9月4日に行ったとき(詳しくはそのときの記事をご覧ください)
大手門が復原工事をしていて、今回その大手門とその少しあとに、
復原工事を始めた二ノ丸角櫓にいって来ました。
【大手門】
二ノ丸にあり、国内も屈指の規模を誇る大手門は城内の中で最も格式が高い門です。
佐竹氏が水戸城主だった慶長6年(1601年)頃に建てられ、その後の何度もの工事をえて
徳川時代にこの形となりましたが、明治時代に取り壊されてしまいました。
〔建築情報〕
・大きさ 木造二階建て 13.34M
・建築面積 158.28㎡
・延床面積 118.79㎡
・復原完成年 2019年9月30日
【二ノ丸角櫓】
二ノ丸角櫓は水戸城二ノ丸にあった櫓です。
水戸城には江戸時代に4つの角櫓がありました。
(本丸北西櫓、本丸南西櫓、下の丸角櫓、そして二ノ丸角櫓です。)
この4つの櫓は全て明治時代にとり壊されてしまい、今回二ノ丸角櫓が復原されました!。
この角櫓は全て城下町側によっていて、城下の武士や町人が見上げたときの眺望を意識していました。
二ノ丸角櫓は北多聞櫓、角櫓、南多聞櫓にわかれています。
ここは中に入れて、中には水戸城についての説明文があります!(撮影不可)
〔建築情報〕
・大きさ ❘木造
❘両多聞櫓1階建て
❘角櫓二階建て
・建築面積 ❘124.17㎡
・延床面積 ❘128.01㎡
・復元完成年 ❘2020年10月28日
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