三重県伊賀市小田町の鍵屋の辻は日本三大仇討ちの一つと言われる「鍵屋の辻の決闘」が行われた場所とされています。
寛永11年11月7日(1634年12月26日)に渡辺数馬と荒木又右衛門らが数馬の弟である渡辺源太夫の仇である河合又五郎を討ち取ったとされ、数馬方の手勢は4人。又五郎らは11人だったようです。戦いは早朝から6時間にも及び、数馬方の死者は又右衛門の従者1名のみで又五郎方は又五郎を含めて4人とのことです。
鍵屋の辻は史跡公園となっており、伊賀越資料館が建っていますが、現在は閉館しています。伊賀市の萬福寺には河合又五郎の墓がありますが、享年24と若いです。数え年とすれば23歳になりますね。又五郎の叔父の河合甚左衛門は大和郡山藩剣術指南役とされ摂津尼崎藩槍術指南役の桜井半兵衛とは親戚にあたるそうです。二人とも鍵屋の辻での決闘では又五郎に味方し、又右衛門らに討ち取られています。
又右衛門の実力がどれほど凄かったのかが伺えます。
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