雑賀崎台場から徒歩5分くらいで、番所庭園駐車場入口(34.190886、135.140984)に着きました。
紀州藩が沖を通る異国船等を監視するために遠見番所をここに設けたのが始まりで、鷹の巣山に移転したことから「元番所」と呼ばれています。
台場は1854年(嘉永7年)頃に和歌山藩によって築かれ、三浦長門守の持ち場とされました。
現在は番所庭園(ばんどこていえん)として観光スポットの1つとして、そして美しい景勝地として整備、保存されています。
入場料600円でした。
台場跡の様子を確認するのも現地の案内板に絵図が載せてありますので非常にわかりやすいです。
今は台場の雰囲気こそありませんが、西にせり出した地形を活かしたものであったことはよくわかりました。現在でも土塁が確認できる。
北に隣接している雑賀崎台場もよく見えます。
攻城時間は20分くらいでした。次の観光先=和歌浦天満宮(城びと未登録 和歌山県和歌山市へ徒歩で向かいました。
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