織田信秀が築き、家臣の丹羽氏次が初代城主となった。小牧・長久手合戦では、氏次が弟の氏重に城主を任せて、小牧山城へ行く。その時、池田恒興軍が岡崎城に向かっていた。そこで氏重は通り道となった岩崎城で池田軍勢を阻止した。氏重は討死するが、家康に功績が認められた。その後、家康軍が長久手で池田恒興を討ち取り、秀吉と信雄が和睦。勝敗がつかずに戦いは終わった。
現在本丸には模擬天守が建っています。ただ見どころはここではないです。この城には空堀や土塁が綺麗に残っています。また隅櫓の礎石も一部残っています。なかなかこの城を攻めるのは難しかったのではないかと思います。
評価
遺構:4(土塁、空堀、礎石、庭園)
建物:2
行きやすさ:3
攻城時間
40分くらい
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